北京にある「国子監」は元代の至元二十四年(西歴1287年)に初めに建てられ、明代永楽、正統時代に規模が大きく改装され、拡大されました。清代の乾隆四十八年には「辟雍」の皇室建築群が増築され、現在の規模を形成しました。

国子監の建築は南向きで、中庭が三つある構造であり、二万七千平方メートル以上の面積を占めています。中軸線には、集賢門(正門)、太学門(2つ目の扉)、瑠璃製牌坊、辟雍殿、彝倫堂、敬一亭が順次で並んでいます。
国子監は、元・明・清代の三代の国家が教育を管理する最高行政機関であり、国家によって設立された最高の機関であり、中国では現在唯一残った古代中央公立大学の建物です。国子監の町の両側には、槐の木が植えられ、大通の東西端と国子監の正門の両側に牌楼彩絵があり、北京においてわずか牌坊四つを残ている古代建築物の街です。
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住所:北京市東城区安定門内



