世界レジャー大会がまもなく開幕!ようこそ春爛漫の平谷へ

2021-04-15

北京・平谷世界レジャー大会が開幕まであと残り1日です。4月13日に平谷への現場取材から、2020北京・平谷世界レジャー大会の核心区域である北京金海湖国際会展センターがすでに準備万端だとわかりました。近くの金海湖観光エリアは、春の心地よい風が出て来て湖面にはさざ波が立っていて、緑豊かな景色が清々しい気持ちにさせてくれます。平谷の22万ムーのモモの花はちょうど満開になり、赤い花々が雲のように一面に広がっています。

情報によると、金海湖国際会展センターは2020北京・平谷世界レジャー大会の核心区域であり、大会の閉会式やフォーラムをはじめとする重要な活動及び世界レジャー産業博覧会などの活動は全部ここで開催される予定です。

当センターの主なデザイン案は「石林雅築(雅築は風流な建物を指す)」をめぐって展開されています。この案は平谷金海湖エリア独特な山石と桃林をコンセプトにした上、平谷の上宅文化、奇石文化、桃園文化を取り入れました。デザイン上は建築物を切断することによって、変化に富んだ建築形態を作り上げました。版築(中国では夯土といい、三方囲いの板枠を用いて家の壁や塀に広く用いられる)壁の質感は金海湖エリアの山石と山水絵巻を象徴し、木色のフェンスは桃の林のイメージを表しています。夜間に観賞すればもっとはっきりと感じられます。現在、会議センターはすでに準備が整い、大会の開催を待っています。

今回の世界レジャー大会はオンラインと現場活動を組み合わせ、開・閉幕式と授賞式以外に、「レジャー生活の質の向上」をテーマにしたメインフォーラム、14の並行サブフォーラム、中国(北京)国際レジャー産業博覧会及び9つの特別なレジャー活動が開催される予定です。そして、「クラウンドレジャー大会」はインターネット、ビッグデータ、バーチャルリアリティー、3Dモデリング、人工知能などの技術を活用し、ライブを通じて各フォーラムや中国(北京)国際レジャー産業博覧会の現場を生放送します。そのため、現場に来られない方は、オンラインで大会に参加することができます。ご興味がある方は「2020北京•平谷世界休闲大会」の公式サイトとWeChat公式アカウントのリンクを通じてクラウンドレジャー大会に参加し、レジャー産業に関する学術知識を学ぶことができます。

金海湖国際会展センターと隣接している金海湖観光エリアは人気の観光地です。春の金海湖はまだ少し肌寒いですが、青空の下で船に乗って金海湖を遊覧するのが非常に快適です。水が澄みきっていて、魚がはっきりと見えます。緑に茂った山、桃の花に包まれた桃花島など、油絵のような景色が観光客を魅了しています。周りのなだらかな山は湖に伸びており、その形がぎざぎざ(鋸歯)のように見えることから、「鋸歯崖」と名付けられました。

鋸歯崖は、金海湖を内湖と外湖の2つの部分に分けています。船で緑豊かな山々に囲まれた内湖に入ると、まるで夢の中にいるような気分になります。船旅の終点まで行くと、金海湖の最も美しい島――碧波花園島に到着します。現在、島では色とりどりの花が咲き誇っています。さらに魅力的なのはここの芝生です。緑の芝生の上に横になり、心地よい風と水の音を聞きがなら、花びらが舞い降りてくるのをじっと見ます…まるでおとぎの国のようです。

世界レジャー大会が開催されるにあたり、22万ムーの桃の花もちょうど満開になります。桃園をゆっくりと散歩すると、見渡す限り花の波です。可愛らしい花が芳しい香りを漂わせ、ロマンチックな雰囲気に満ちています。

満開の花々、美しい景色、素晴らしい盛会は、全て平谷でお待ちしております!【李翊菡(実習) 訳】

北京旅游网翻译

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