北京で博物館を巡ろう!北京警察博物館

2021-06-04

北京警察博物館は、東城区東交民巷36号「米国のシティバンク北京支店跡」にあります。博物館のある建物はそれ自体が芸術作品であり、1914年に建てられた百年歴史を持つ西洋古典様式の建物で、全国重点文物保護単位に指定されています。

北京警察博物館は北京市公安局の管轄下にあり、展示面積は約2,000平方メートルです。博物館は、特に取り上げられて重大な問題と編年史を互いに結合した展示方式を採用しています。博物館は全社会に、首都公安の苦難歴史と改革開放以来、首都の安定を維持し、市民の安全を守り、違法な犯罪と戦い、そして憲法と法律の尊厳を厳守することに多大な貢献と輝かしい成果を全方位・多角度で公開しています。

博物館の展示室は1階から4階まであります。1階は北京の公安史コーナーであり、北京公安の発展歴史を示しています。2階は、古代治安、戸籍管理、出入国管理、刑事捜査などです。3階は、交通、消防、公安管理、殉職者追悼壁などです。4階は警察銃器、警察服装、警務交流などです。

博物館の正門に入ると、1階のホールに2本の四角柱があり、四角柱の左側には「党に忠誠、人民に奉仕」、右側には「公正に法を執行、規律を厳正に保持」と書かれています。ホールの中央には、高さ6メートル、重さ5トンの青銅鋳造の「警魂柱」があります。警魂柱は、5つの盾と2つの剣をメインモデリングとして使用され、人民警察の武装特性と、国家に代わって公安管理を行う権利を意味しています。警魂柱は、人民警察が平和時代の国家安全と社会安定を保障するための堅実な力の柱であるという考えを伝えています。

警魂柱は主に3つの部分に分けられています。下部は厚い山を礎石とし、次第に人間の背骨が重なり、生命と平和を象徴するオリーブの木と鳩を支えています。左側には法律精神を象徴する龍生獬豸、右側には人民警察の死ぬまで変わらない精神を象徴する鳳凰涅槃であり、裏面には人民警察の誓いが刻まれています。警魂柱の上端には、平和の鳩を背負った無数の人々が重なる形で彫刻されており、人民警察が中華人民共和国を支える「擎天柱(天を差し上げる柱)」であることを意味しています。

1949年10月1日の建国式典で使用された礼砲は、1階のメイン展示室の目を引く位置に展示されています。4階の陳列窓には清朝末期中華民国時代の警察服と解放後の警察服の変更が展示されています。2階戸籍管理展示室には、北平(北京)市人民政府公安局の最初の文書、戸籍制度実施後の最初の戸籍簿、国内初の指紋認証システムなどがあります。歴史の節目と制度の進歩は、これらの展示品で痕跡を見つけることができます。

収蔵品の中の貴重なアイテムの多くは、かつての公安官の個人的なコレクションでしたが、最終的に博物館に寄贈されました。例えば、1階の展示室では、開国大典で警備員が着用した胸章、幅5センチ、長さ10センチ帯状の布に「工作人員(スタッフ)」四文字と書かれています。それはかつては北京市公安局の退役幹部である李寧氏が所有したものでした。1949年10月1日当日、彼は天安門広場の警備員として、この胸章を身に着け、開国大典の全過程を体験しました。彼にとってそれは最も輝かしい栄光の瞬間であり、この胸章を記念品として何十年も持ち続けています。ここには、北京市公安局の初代所長である譚政文氏が着用した狩猟服もあり、譚氏の奥様から博物館に寄贈されました。

警察博物館は、社会をつなぐ窓口と紐帯として、警察仕事の苦労や社会に貢献した輝かしい功績を如実に示しています。ここのすべての収蔵品の背後には素晴らしい物語があり、その物語の中には人民警察の無限の忠誠心と後悔無し献身を語っています。

開館時間:9:00〜16:00(月曜定休)

住所:北京市東城区東交民巷36号

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