両岸学者による共著「台湾通史」、北京で発行

2021-07-21

中国北京市の台湾会館で17日、閩南(びんなん)師範大学閩南文化研究院が企画し、同大の陳支平(ちん・しへい)教授が監修した「台湾通史」全6巻の発売セレモニーが開かれた。同書は162万字で、海峡両岸の研究成果を幅広く吸収することを基に、台湾の太古から現代に至る発展を全面的に記した通史的著作となる。昨年11月に福建省人民出版社から出版された。

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