
「春への列車」に乗り、「関溝七十二景」を越え、杏の花に包まれた百年もの歴史を誇る青龍橋駅から万里の長城を眺める……3月16日、延慶区はお花見名所8選、及び湿地、画廊、越野などの観光コースを打ち出し、延慶の美しい景色を市民に紹介しました。北京日報が報じました。
この春、延慶は「花」をテーマとし、お花見名所8選を打ち出しました。「春への列車」郊外鉄道S 2線や北京世園公園、竜慶峡、野鴨湖、百里山水画廊、世葡園、星空と杏花海、最美公路が含まれています。いずれも4月のピクニックに最適な場所です。
北京世園公園の国際花園祭が4月28日から開催される予定です。5万平方メートルもの花圃が関心を集めています。最も良い花見の名所は天田山花田、園芸小鎮花海と万花広場です。4月下旬から、龍慶峡観光エリアで北京の「最後の桜」を観賞することができます。5月から、阜高営国色牡丹園、旧県妫州牡丹園で「国色天香」の牡丹が続々と咲き始めます。龍慶峡観光エリアは2つの観光ルートを発表しました。その中で、登山歩道から海抜は999メートルの最高峰の玉皇頂に登ることができます。「氷河百花」と「最後の桜」は龍慶峡ならではの見所です。「五一」の休暇期間中、大勢の渡り鳥が野鴨湖国家湿地公園に戻ってきます。展望台に立っていたら、灰鶴が湖で遊んでいる詩的な場面を目に入ります。運が良ければ、大白鳥、小白鳥、コブハクチョウの優美な姿が見られます。
花見シーズンの期間中には、世葡園と野鴨湖、阪泉体育公園と協力し、「春を探す」という親子向けの大会や植樹、サイクリング、貼り付け絵などのイベントが行われます。延慶区の人気民宿「延慶家」は「春」をテーマにし、「植春緑」「迎春風」「着春服」「食春味」など10種類のコースを提供します。観光客は周辺の田野に行って凧揚げをしたり、農地で耕作を体験したり、庭で花のお餅を作ったりすることができます。【李翊菡(実習) 訳】



