九省連合、涼しげな夏に美しい中国を見る│北京篇

2021-07-14

7月、暑さに苦しんでいるときに、夏でも20度ぐらいにしかならない場所を探すでしょう。夏に涼しさを楽しんでもらおうと、北京、河北省、吉林省、江蘇省、浙江省、福建省、山東省、四川省、甘粛省が共同で「涼の夏」イベントを開始しました。中国の美しい山水を楽しみましょう。今日は北京のおすすめスポットを紹介します。

NO.1 慕田峪長城

中国国家5A級観光地である慕田峪長城は、都市から73km離れた北京市懐柔区渤海鎮慕田峪村にあります。長い歴史と素晴らしい文化を持ち、「万里の長城は慕田峪が最高」と言われています。 北京の16の有名な景勝地の一つであり、植生のカバー率は90%以上です。

住所:北京市懐柔区渤海鎮慕田峪村

NO.2 雲蒙山風景区

雲蒙山風景区は北京市密雲区にあり、古くから「雲夢山」と呼ばれています。園内には景観資源が豊富で、鬱蒼とした森林、新鮮な空気、甘い水があります。夏の雲蒙山は、一般的に気温が都市部よりも6、7度低く、マイナスイオンの含有量は都市部の40倍にもなります。

雲蒙山ロープウェイは、密雲貯水池や北斉の明長城を一望できる絶好の場所です。雲蒙山愛の峠ルートは、景勝地の標高520メートルの「520愛の谷」、「ハートロックブリッジ」、「月老木」、「三生石」を結び、標高1314メートルの「ハートトゥハート」で終了します。

住所:北京市密雲区雲蒙山景区

NO.3 百花山風景区

百花山風景区の最高標高は1991mです。景勝地は自然景観、生態資源、新鮮な空気、快適な気候に恵まれており、古来より北京近郊の観光スポットと避暑地として知られています。四季折々の美しい風景が楽しめます。

住所:北京市房山区史家営郷蓮花村

NO.4 鳳凰嶺自然風景区

鳳凰嶺自然景観には、峰、岩、林、泉などがあり、人文景観には、寺、碑、塔、香道などがあり、「北京西方の小黄山」と呼ばれています。

鳳凰嶺には、北ルート、中ルート、南ルートの3つのルートがあります。北側のルートには見どころが密集しており、道中では奇峰や奇岩を楽しんだり、洞窟や鍾乳洞を探検したりすることができ、登山に適したルートです。中ルートは、有名な「龍泉寺」を起点に、山沿いに古代の養生地を数多く訪れることができます。南ルートは、宗教的、考古学的、冒険的、そして大自然のリゾート地です。

住所:北京市海淀区蘇家坨鎮鳳凰嶺路19号

NO.5 玉渡山風景区

玉渡山風景区は、燕山の第一峰である「海陀山」の麓にあり、龍慶峡風景区の上流に位置しています。長く流れる水が玉渡山の原始的な自然保護区を育み、また、玉渡山に涼しさをもたらします。「北京の裏庭」や「北京郊外の小九寨」と呼ばれ、国家級の生態環境保護区であります。

高い植生に覆われ、山には常に水が流れているため、ここは自然の避暑地となっています。湖の澄んだ水と穏やかな風で、照りつける太陽がより優しくなります。

住所:北京市延慶区玉渡山風景区【韓喬 訳】

北京旅游网翻译

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