【北京観光】初夏が見頃のおすすめ花畑

2021-05-02

四月が終焉を迎え、ロマンチックな夏がやってきました。今月は立夏、小満、母の日、国際博物館日、中国観光デーがあります。「五月の花神」と呼ばれるシャクヤクも花期に入る見通しです~

また、月季(コウシンバラ)、バラ、アジサイ、菜の花、魯氷花(ルピナス)、ハゼの花、ザクロの花をはじめとする夏の花も次々に登場します。本日は北京にある初夏の花見名所をご紹介いたします。

月季(コウシンバラ)

菊と月季は北京市の双市花です。(ちなみに双市樹は槐と柏です)昔から北京に栽培された月季は鮮やかな色と国慶節のまで続く長い花期で人気を集めています。初夏、北京では月季の花が咲き乱れ、きらきらと輝く花が明るい夏に良く似合います。毎年、北京の月季文化祭は多く観光客を魅了しています。そこで散歩したり、月季に関する知識を学んだりすることができます。

花見名所:世界の月季主題園、世界花卉大観園、北京国際鮮花港、蔡家窪玫瑰情園、北京園博園、北京植物園、蓮花池公園、中山公園。

花期:5月―10月

シャクヤク

シャクヤクと牡丹は昔から「花中二絶」と言われてきました。シャクヤクの花期は牡丹より遅く、「五月の花神」と呼ばれています。よくバラは恋の花と言われてますが、それを聴いたらシャクヤクが嫉妬するかもしれません。なぜなら、シャクヤクも恋の花だからです。5月になると、シャクヤクが夕焼けのように咲き乱れ、初夏の風物詩となっています。

花見名所:故宮、天壇公園、北京植物園、景山公園、大観園

花期:5月―6月

バラ

小さくて精緻なバラの花はロマンスの象徴です。多くの若者が「バラの壁」の前で写真を撮っています。バラの花を見ると、頭の中に『君は薔薇より美しい』という曲が響いてきます。「歩くほどに踊るほどにふざけながらじらしながら、薔薇より美しい…」

花見名所:五塔寺、オリンピック森林公園、慶豊公園、元大都城垣遺跡公園

花期:5月―9月

 紫陽花

アジサイは「八仙花」とも呼ばれています。昔中国の女性が結婚相手を探す時に使っていた「繍球」に似ているので、中国では「繍球花」と呼ばれています。満開のアジサイは幻想的な雰囲気に満ちています。それを見たらすべての悩みを忘れてしまうかもしれません~

花見名所:双秀公園、紫竹院公園、玉淵潭公園

花期:5月―8月

菜の花

また菜の花の季節になりました。北京には菜の花がたくさんあります。今はちょうど花期に当たっていますが、メーデーの連休を利用して行ってみましょう。花畑の中に入ると、見渡す限り金色が花が咲き乱れ、詩的な田園絵巻が広がっていきます。

花見名所:北塢公園、玉東公園、豊台怪村、平谷周村、京城梨園公園

花期:4月末―5月中旬

魯氷花(ルピナス)

「地上の子供はお母さんを想う空の瞳はきらきら瞬く お母さんの暖かな心は 魯氷花」中国人なら誰でも「魯氷花」という曲を聴いたことがります。魯氷花の学名はルピナスだり、母の愛を象徴します。母の日はお母さんと一緒に見に行ったらいかがでしょうか。

 花見名所:玉淵潭公園、北京植物園

花期:4月下旬―6月の初め

ハゼの花

  秋は紅葉、夏はハゼ。ハゼの花が咲くたびに、山々がピンク色に染めます。煙か花火のように咲き誇るハゼの花は初夏を飾っています。

花見名所:坂峰嶺、香山公園

花期:5月―6月

ザクロの花

「五月は緑の季節であり、ザクロの花だけが赤く燃えている」。鮮やかな花を見ると、故郷のザクロの木が思い出されます。今年も故郷のザクロの木はちゃんと花が咲いてるのでしょうか。読者のみなさんは、メーデーの連休は実家に帰りますか?

花見名所:故宮、北海公園、柘榴荘公園

花期:毎年5月―6月

理想のために奮闘してる労働者の方々に敬意を表します。連休を楽しんでください!【李翊菡(実習) 訳】

北京旅游网翻译

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