【革命聖地を巡る旅】紅色文化を体験できる博物館を紹介!西城区篇

2021-06-22

西城区には、豊富多彩な展示を見学できる「首都博物館」、魯迅先生が民族の目覚めを求める時代の喚声に耳を傾けることができる「魯迅博物館」、古都の記憶を探ることができる「北京宣南文化博物館」などの紅色文化を体験できる博物館があります。

首都博物館

首都博物館新館は、2005年12月に試運営を開始し、2006年5月18日に正式的にオープンしました。壮大な建築物と豊富な展示内容、先進的な技術、完璧な機能が備わった首都博物館は、北京の「歴史文化都市」「文化の中心地」「国際的大都市」としての地位にマッチし、「国内一流、国際先進」の博物館にランクされる大規模な現代的博物館となっています。

首都博物館の建築設計コンセプトは、「人間本位、文物本位、社会への奉仕」であり、「過去と未来、歴史と現代、芸術と自然の調和」を強調しています。建物自体は、古典的な美しさと現代的な美しさが融合した建築作品で、民族特色が強く出ており、モダンな雰囲気も漂っています。巨大な屋根は中国伝統建築の軒を真似し、石製の長いカーテンウォールは中国古代の城壁を象徴しています。広場の隆起した斜面は古代の高台の建築様式を継承し、ホール北側の門の外の地面には清の時代の丹陛が象嵌されており、ホールには明の時代の牌楼があり、中国伝統的建築が中心軸の上に建てられた特徴が反映されています。また、楕円形の青銅器展示ホールは壁から身を乗り出し、古代の文物が地面から飛び出すことを象徴しています。新館は、長方形の展示ホール、楕円形のテーマ展示館、短冊型のオフィス研究棟の3つの独立した建物に分かれています。この3つの間にあるのが、中央ホールと屋内竹林です。自然光の利用、古めかしい中国の牌楼、竹の中庭、水のせせらぎなどが、訪れる人に人間味と自然を感じさせる環境を作り出しています。首都博物館は落成後、国内外の様々な分野の人々からの賞賛を得ました。

新館の展示は、首都博物館の各年の所蔵と北京地区の出土文物をもとに、北京の歴史、文物、考古学など関連分野の最新の研究成果を吸収し、国内外の博物館の成功経験を見習い、北京ならではの現代的な展示を呈しています。常設展示は『古都北京・歴史文化篇』と『京物語・北京伝統的民俗展示』です。『古都北京・歴史文化篇』は、首都博物館の展示の核心となるもので、壮大な北京の文化と栄光を築き続けてきた都の発展の歴史を示し、中国で一流の博物館を作るためのブランド展示となっています。精選品展示では、『古代磁器展』『燕地青銅器展』『古代書道展』『古代絵画展』『古代玉器展』『古代仏教展』などがあります。これら6つの精選展示と『京物語・北京伝統的民俗展示』は、北京文化紹介への補完と深化です。

首都博物館新館は、重要な文化施設であると同時に、北京の文物の保存・研究、一般市民や青少年に向けて愛国主義教育、歴史・科学知識の普及の拠点であり、北京の式典や祝賀行事を行う重要な会場であり、国民の観光やレジャーの理想的な場所でもあります。

中国共産党創立100周年を記念して、首都博物館で開催されている「偉大なる征途-中国共産党創立100周年記念特別展」では、イラストや写真、実物など合計280点が展示され、注目を集めています。

開放時間:9:00~17:00(入場は16:00まで、月曜休館)

住所:北京市西城区復興門外大街16号

北京魯迅博物館

魯迅博物館は、北京市西城区阜成門内大街宮門口二条19号に位置しています。博物館では、魯迅の旧居と彼の生涯を展示されています。

魯迅の生涯展示館では文物、書籍など7万点以上あり、そのうち759点は国家一級の文物です。主に魯迅の原稿、魯迅の生涯の史料、書籍、友人からの手紙などの文物があり、許広平、周作人、周建人、章太炎、銭玄同などの新文化運動時期の人間の物があり、魯迅の編纂物、翻訳物、編集物、現代文学シリーズの新旧の定期刊行物なども多くあり、中国や外国の版画の名作や呉冠中、李可染、蒋兆和など有名画家の作品などもあります。

魯迅の生涯展示館の西側には、魯迅が北京で最後に暮らした場所である魯迅旧居があります。

緑の煉瓦とグレーの壁でできた小さな四合院で、東側の壁には「西三条胡同21号」と書かれた札がかかっており、その隣には、郭沫若が書いた「魯迅故居」の看板があります。ホールの裏手には、北京人が「虎の尾」と呼ぶ小さな部屋があり、それは魯迅が自らで設計した寝室兼書房です。

魯迅はこの小さな部屋で、『華蓋集』『華蓋集続編』『野草』の三つの本を書き上げました。「私の裏庭では、壁の外に2本の木が見えます。一本はナツメの木、もう一本もナツメの木です」という名文は、ここで作成されたものです。

歴史的な資料や物語を知るだけでなく、魯迅博物館では、楽しいショッピングもできます。北京で最も魯迅関連の書籍が揃っていると言っても過言ではない書店や、文学的な雰囲気のあるカフェや喫茶店などがあります。

住所:北京市西城区阜成門内大街宮門口二条19号

アクセス:地下鉄2号線阜成門駅で下車します。

北京宣南文化博物館

北京の都市建設が始まった場所として、宣南地区にはほとんどすべての昔の北京の記憶が残っています。ここは都の文化と並行する学者や庶民の文化が最も集中していた地域であり、琉璃厂、大栅栏、天橋など、北京南部の独特な景観を形成しています。長椿寺を背に建てられた北京宣南文化博物館は、宣南文化の奥深さを人々に伝えています。

1.宣南歴史展示ホール

宣南歴史展示ホールは、3000年以上前に北京に住んでいた祖先を記録し、秦、漢、隋、唐、遼、金、明、清の時代を経た古都北京の荘厳な歴史を伝えています。

2.宣南士郷展示ホール

宣南の学者文化は明の時代に誕生し、清の時代に花開くようになりました。活発な学術的雰囲気と友好な文学的環境が形成し、首都で「宣南士郷」という現象を生み出し、清の時代の文化的繁栄に独特の空間を作り出しました。国が危機に瀕した時期、禁アヘンを唱え、変法を企画し、新聞業界を振興し、教育を組織し、国家の存続に努力するといった現代中国の悲壮な歴史劇を演じてくれました。

3. 革命先駆者展示ホール

宣南の土地に、多くの革命先駆者たちが時代の先頭に立ち、民族振興の道を探り、国と人民を救い、反動勢力と闘う壮大な詩を歌いあげました。その中には、徐錫麟、秋瑾、孫文、黄興、陳独秀、李大釗、毛沢東、周恩来などが含まれています。彼らは皆、この地で暮らしや戦った足跡を残しました。

4.梨園景観展示ホール

京劇は「国粋」と呼ばれ、宣南とは切っても切れない縁にあります。200年の京劇の歴史は、すべて宣南にその痕跡が残されています。さすが「京劇の郷」と呼ばれる宣南です。程長庚、譚鑫培、楊小楼、梅蘭芳、馬連良など京劇の名人たちがここに現れ、何百人もの有名な役者たちが宣南の静かな路地に生活していました。

宣南文化博物館には城南楽園展示ホール、百年商売展示ホール、民族団結展示ホール、宣南文化保護発展成果展示ホールなど8つの展示ホールがあり、北京文化の発信に多大な貢献をしています。

都市の起源を抜きにして、その都市の歴史や文化を研究することはできないという言葉のように、宣南は3000年の歴史を持つ北京の起源のひとつであり、北京を本当に理解したいと思っているのなら、宣南文化博物館は絶対に行く価値があります!

開放時間:9:00~16:30(月曜定休)

住所:北京市西城区長椿街9号【許洱 訳】

北京旅游网翻译

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