
暑くなるにつれて、北京を訪れてきた観光客の数もますます増えています。2021年6月2日、北京の紫禁城 (故宮博物院) にある皇室の庭園と古典的な建物は、その独特の魅力で国内外の観光客を魅了しています。


中国の明と清の皇室の宮殿であった故宮博物院は、北京の中心軸の中心地に位置し、昔は紫禁城と呼ばれていました。故宮の敷地面積約72万平方メートル、建築面積は約15万平方メートルです。内部には大小を問わず70以上の宮殿と9000以上の家屋があります。

故宮の建物は、外庭と内庭の2つの部分に分かれています。外庭の中心は「三大殿」と呼ばれている太和殿、中和殿、保和殿で、国レベルの儀式を執り行う場所であります。 この三つのホールの左右には文華殿および武英殿があります。

内庭の中心は「後三宮」と総称される乾清宮、交泰殿、坤寧宮で、皇帝と皇后が住む場所です。その後ろは御花園(ロイヤルガーデン)があります。「后三宮」の両側には東六宮と西六宮が配置され、 妃以下の住居でありました。「東六宮」「西六宮」というのは東エリアに6か所、西エリア6か所の寝宮のことを指しています。また、東六宮の東側には天穹宝殿、西六宮の西側には中正殿などの仏教寺院の建物があります。

故宮は、世界最大かつ最も保存状態の良い古代木造建築物の1つであり、中国のAAAAAレベルの観光名所でもあります。1987年に世界文化遺産にも登録されました。



