一度は行ってみたい人気の北京の観光スポット100カ所:北京石景山遊園地(観覧車)

2021-04-02

2020年11月18日、北京市文化観光局、北京市商務局、北京市インターネット情報弁公室、北京ラジオテレビ局の指導の下、北京観光産業協会、北京パフォーマンス産業協会、北京アニメーション・ゲーム産業協会が主催する第1回「1度は行ってみたいネット上で人気の北京の観光スポット」ランキングは発表しました。今回は自然景勝地、人的文化景観、文化芸術景勝地、読書スペース、街区・パーク、飲食店・新スタイル小売店、宿泊施設を含む100カ所がランク入りました。それらは、「食、住、交通、遊び、買い物、娯楽」などをカバーした文化旅行体験、消費シーンで、首都北京の新たな姿、古都北京の新たなトレンド、オシャレな新たなランドマーク、消費の新たなシーンを映し出しています。これから、「北京観光」はこれらの「1度は行ってみたいネット上で人気の北京の観光スポット」を1つずつ紹介します。

人的文化景観類――北京石景山遊園地(観覧車)

 石景山遊園地は石景山区に位置しており、石景山体育館に隣接しています。35万平方メートルの敷地を占めており、ヨーロッパ風の庭園を主な特色とする大型現代化遊園地で、北京のディズニーランドと称されています。ドイツのグリム童話を元に、シンデレラ城とロシアスタイルのレストラン、イングランド式のロンドンタワーブリッジなどのヨーロッパ風の建築群は、広々とした林、芝生、広場と波打つ湖を背景に、石景山遊園地ならではのファンタジーあふれた異国情緒を醸し出し、最高のレジャースポットとなります。

遊園地はグリム童話のシンデレラ城をメインエリアとして、美しいシンデレラ彫刻像が城の前の人造湖に佇んでいます。ヨーロッパ式の古城、お姫様像は周りにあるピノキオ、ドナルドダックとミッキーマウスといった童話のキャラクターと相まって、ファンタジーに満ち溢れた世界を形作ります。石景山遊園地は「流行り、目新しさ、楽しさ、スリル満点」の雰囲気づくりに力を入れ、来場者に多彩な体験を提供します。

遊園地には観覧車、勇者ローターなど50余りの大中型現代的アトラクションがあります。ここ数年石景山遊園地は、スターウォーズ、タコ、映画世界、宇宙船、バンジージャンプなどの目新しいアトラクションを相次いで打ち出し、ミステリアスな感じをもたらします。最近完成した拡張工事によって、「幻想世界」と「冒険世界」をテーマとした二つのエンターテイメントエリアは竣工しました。その中の「冒険世界」エリアでは、水上アスレチック「ジョーンズ探検」を主に、ジュラシックアドベンチャー、ハリケーン、魔輪などのアトラクションが新たに設けられます。「幻想世界」エリアでは、音楽船、海洋パーティー、観覧塔、水戦などのアトラクションが設けられ、人々に斬新な娯楽体験を与えます。

石景山遊園地を訪れたら、ぜひ「夢の星」観覧車に乗ってみてください。「夢の星」観覧車は「国内外のトップクラス」を目標として、設計と建設工事を行い、オリジナルの構造を活用し、シンプルな美を呈します。「夢の星」観覧車は、直径88メートル、高さ約100メートルで、町並みを一望できる42台ある6人から8人乗りのゴンドラを備えます。観覧車の一周は約18分です。毎日8000人以上を受け入れ、チケットは一人50元です。ゴンドラには、快適な座席、無線LAN、音楽・動画、インターフォンなどが整えられます。機体の外側にぶらさがるゴンドラは赤、オレンジ、黄、藍、緑、青、紫という七つの色に彩られ、珠玉のようにきらきらと輝きます。ここは、遊園地の最も人目を引く重要なランドマークになります。

来場者はゆっくりと上昇していく「夢の星」観覧車に乗り、北京の美しい景色を見晴らすことができます。西山の絶景を楽しめ、10キロ離れた景色を眺め、北京の生き生きとした活気を肌で感じます。「夢の星」観覧車ではコンピューター制御によって彩り豊かなライトアップが行われます。夜になると、光り輝く「夢の星」観覧車は園内のシンデレラ城や北京五環をひっきりなしに走る車とともに、いっそう幻の美を見せます。

住所:北京市石景山区石景山路25号

アクセス:地下鉄1号線に乗り、八角遊園地駅(A口)まで降りてから、自転車で約8分到着できます。【呉歆沁(実習) 訳】

北京旅游网翻译

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