北京のセンスの良い本屋さん5選

2021-06-25

気温が高くなり、北京は「1秒で夏に入る」と言えます。30度前後の暑い日には、屋外で活動しても疲れ果ててしまうだろう。北京に位置するこの五つの本屋はそれぞれ特色があります~暑い日光を避けて、凉しい室内で静かな一角に座って本を読んで、墨の香りの中で時間を楽しみましょう~

鐘書閣  

今日ご紹介するのは、西単老仏爺店の地下1階にある鐘書閣です。入り口に着くと、現代的なシンプルなラインとレトロな窓格子の装飾が期待感を与えてくれます。中を眺めると、茶色の額本棚と黄色がかった照明が神秘的に見えます。

「鐘書」とは本に夢中になるという意味です。鐘書閣は奇妙な魔法の部屋のようで、その中に入ると、らせん状の本棚の間隔がずれていて、時間のトンネルのタービンのようで、本棚から一冊の典籍を取って軽くめくって、まるで千年前の文人墨客と膝を突き合わせて長い話を始めたかのようです。  

鐘書閣はA、B、C、D、E、Fの6つの区に分かれており、A区は入口エリアであり、B区は中国国内と海外の文学作品、人物伝記が羅列されており、C区は経済管理類、哲学類、心理学類の書籍です。  

C区は白ホールで、ガラスの天井は1つの空虚な世外世界を構成しているようで、壁の上の有名人の名句は人を醍醐味にさせます。  

D区はバックホールで、児童文学と漢訳の名作のエリアです。散歩する親たちはここを覚えてくださいよ。ここは子供たちのために読書の世界を作っています。E、Fコーナーは漫画、児童館と絵本コーナーです。 

本屋には読書のための机と椅子とコーナーがたくさん設置されております。そのうち、児童文学が半分を占めております。

住所:a.西単老仏爺百貨地下1階;b.融科情報センターB座B2階

シーシュポス書店(Sisyphe Bookstore,中国語表記:西西弗书店)

シーシュポス書店(Sisyphe Bookstore,中国語表記:西西弗书店)の名称は『ギリシャ神話』のシーシュポスに由来しています。

なぜSisypheと名付けたのでしょうか。『ホメロス叙事詩』によれば、シーシュポスは人間で最も機知に富んだ人であり、機知に富んだ人は絶えず読むことによってのみ得られます。読書もそうです。絶えず研究し、上に登って、知識と栄養を汲み取り、自分の心を満たして、たとえ煉獄に落ちても、自分の本当の楽しみに獲得することができます。  

シシファー書店に来ると、レトロなインテリアがはっきりと感じられます。

シシファー書店は面積も広く、店内には大きなカフェがあります。ここは読書エリアでもあります。  

店内の環境もとても静かなので、ここで書いたり、本を読んだり、休んだりするのもいいですね。子供と一緒に携帯電話を置いて、好きな本を選んで、読書の時間を楽しみましょう!   

Page One  

北京の前門エリアには北京坊があります。前門エリアで一番有名の「大柵欄」から発展してきた北京坊はそんなに有名ではないが、今はすでに文化の集積地になり、見に来てみてはいかがでしょうか~

疲れたら、ある本屋に入ってみてはいかがでしょうか。忙しくて疲れていた心が少しずつ落ち着き、休憩することができます。  

前門エリアにあるページワン書店は、そんな心を落ち着かせるにはもってこいの場所です。このお店のユニークなところは、本の選び方が特別なことです。文学や芸術系の本はそろっています。お店で売られている工芸品がユニークで面白く、店内の内装もシンプルです。

前門の北京坊にあるこのPage Oneに入って、ガラス戸を押し開けた時、本当に驚きました。カラー素材と光と影のデザインが完璧に調和しています。人々は大きな床からの窓のそばで本を読んだり、太陽の光が降り注ぎ、暖かく静かです。  

書店は3階建てで、各階の内装スタイルはそれぞれ異なっていて、互いに補完し合っています。

2階と3階の床窓が前門城楼に面しており、前門の全景と旧駅の鐘楼が一望できます。子供のためにここで写真を撮ったりすることができます。  

二階の花屋にはいろいろな緑が植えられていて、可爱い多肉植物がたくさんあります。好きなら買って帰ることができます。

3階にはMetal Handsカフェがあり、本を読みながら香ばしい手入れコーヒーを楽しむことができます。カフェもデザイン感があります。  

書店の本は整然と整理されており、蔵書量もかなり多いです。人的文化と歴史、デザイン芸術、生活類の本のほか、児童書やおもちゃもたくさんあります。中国語の本のほかに,ここには多くの英語の本が所蔵されています。  

この書店は24時間営業しているので、近くの夜型の人たちが徹夜で読むことができると思います。お客さんは書店の中でまっすぐなはしごに乗って階段を上り下りすることができるので、とても親しみやすいデザインになっています。

模範書局  

書店は世界に存在する孤島であります。この言葉は書店が私たちの頭の中でどのようなイメージを持っているのかを、いつも適切に表現しています。楊梅竹斜街に位置する「模範書局」という書店に行ったことがあれば、孤島という言葉を理解することができます。  

楊梅竹斜街は北京の味を残した古い街です。ここには面白いアイデアショップがたくさん集まっていています。幸いなことに、この街の商店はほとんど過剰な装飾をしていないで、すべて元の建筑の基礎の上で最も簡単な修繕をしました。そのため、外見から見て、ここは依然として昔の様子を維持しています。  

青雲閣の向かいにある模範書局はこのような店です。外から見るとシンプルであっさりしています。灰色のレンガの壁がそのメインカラーです。中に入ると、突然別の時空に入ったのようです。  

誰もがこの空間に入ると、静かに外界から離れて本と共有する時間を楽しむことができます。  

正陽書局  

正陽書局は繁華街の西四エリアに位置しています。周囲はにぎやかですが、店内はまるで別の世界のようです。庭の中央には、同じく800年の歴史を持つ万松老人塔がそびえ立っていて、すべてがこんなに静かで自然に見えます。

800年の歴史を持つ文化財が文明を伝承する図書と結びつけられ、わずか4年間でその影響力が大きくなりました。現在は年間延べ35万人の人々を受け入れています。

正陽書局はセン塔胡同に移転してから、読書会、写真展、美術作品展などの活動を頻繁に展開しております。

書店はより多くの時間をかけて読者にサービスを提供し、昔の北京の文化的印を収集しています。

住所:北京市西城区西四南大街43号【範夢琴 訳】

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