一度は行ってみたい人気の北京の観光スポット100カ所:国家図書館

2021-03-08

2020年11月18日、北京市文化観光局、北京市商務局、北京市インターネット情報弁公室、北京ラジオテレビ局の指導の下、北京観光産業協会、北京パフォーマンス産業協会、北京アニメーション・ゲーム産業協会が主催する第1回「1度は行ってみたいネット上で人気の北京の観光スポット」ランキングは発表しました。今回は自然景勝地、人的文化景観、文化芸術景勝地、読書スペース、街区・パーク、飲食店・新スタイル小売店、宿泊施設を含む100カ所がランク入りました。それらは、「食、住、交通、遊び、買い物、娯楽」などをカバーした文化旅行体験、消費シーンで、首都北京の新たな姿、古都北京の新たなトレンド、オシャレな新たなランドマーク、消費の新たなシーンを映し出しています。これから、「北京観光」はこれらの「1度は行ってみたいネット上で人気の北京の観光スポット」を1つずつ紹介します。

読書スペース-国家図書館

中国国家図書館の前身は京師図書館です。改革開放以来、国家図書館は世界各国の図書館界、文化界との交流と協力の増進に努めており、国際的な影響力は日増しに大きくなってきます。国家図書館は所蔵品が豊富で、品ぞろえがそろっており、古今東西の精選を集めております。所蔵文献は3500万点を超え、毎年100万点のペースで増加しています。所蔵総量は世界の国家図書館の第7位で、そのうち中国語文献の所蔵は世界第1位、外国語文献の所蔵は国内第1位となっています。

国家図書館のコレクションは南宋以来の歴代王室蔵書や明清以来の多くの名家の個人蔵を受け継いでおり、最初のコレクションは3000年余り前の殷墟の甲骨までさかのぼることができます。珍品特蔵には敦煌遺書、西域文献、善本古籍、金石拓片、古代輿図、少数民族文字古籍、名家手稿など280万冊余りが含まれています。「敦煌遺書」、「趙城金蔵」、「永楽大典」、文津閣「四庫全書」は国家図書館「四大学所蔵」と呼ばれます。情報メディアの変化に伴い、国立図書館のコレクションの規模は拡大し、種類はますます豊富になっています。現在所蔵しているマイクロ製品、音声音盤製品、さらに中国最大のデジタル文献資源庫とサービス基地を建設しました。

国立図書館の建物も特徴的で、エリアごとにガラスで区切られていて、ホールは開放的なデザインで、余白があることで、とても雄大です。エレベーターに乗って最上階からロビー全体を見下ろすと、写真のようにビジュアルなインパクトが感じられます。ガラス屋根で図書館全体が明るく、中庭を閲覧している人たちは大きな庭にいるよう感じます。太陽の光が床に降りそそぎます。図書館に対するあなたのすべての想像を満たすことができます。毎年最も暑い7、8月には、国家図書館はほとんど満席で、誰もが頭を下げて本を読んで、自分のことをし、気楽です。

中国国家典籍博物館

本の香りは遠く、紙は新しいです。冊数のおびただし文献と典籍は中華文化の根脈です。中華の優秀な伝統文化をさらに発揚するために、2014年、国家図書館が企画した国家典籍博物館は正式オープンしました。国家典籍博物館は国内初の典籍博物館であり、世界の同種博物館の中でも面積が大きく、所蔵品が豊富で、代表的な展示品が多い博物館でもあります。

国家典籍博物館は国家図書館本館南区に位置し、総面積は11549平方メートルで、10の展示室があります。開館以来、「国家図書館蔵書精品展覧会」など多くの文献展示を開催し、「古典博物館大授業」など豊富なインタラクティブ体験活動を展開しました。また、「古典に書かれた文字を活かせる」ことに力を入れています。より多くの読者に優秀な伝統文化を受け入れる机会を与えるために、外展、貸出展、巡回展、交流展など多様な展示協力モデルを探索し、流動展示ラインを確立しました。国立図書館の豊富なコレクションに頼って、クリエイティブグッズを開発しました。市民が博物館を「家に持ち帰り」製品開発に励んでいます。

注意事項:あらかじめ予約しておいください。

住所:北京市海淀区中関村南大街33号【韓晴(実習) 訳】

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