赤い壁と可憐な花たちは癒しの存在!北京のおすすめお花見スポット

2022-03-25

花々が咲き乱れる春、北京の赤い壁や黄色い瓦の間を歩き、春先の花が香りを届けてき、咲く花と古建築が互いに引き立て合って趣があります。今日は北京のこのような癒しのお花見スポットを一気にご紹介します!

■故宮博物院

咲き誇る花と古建築が互いに映し合っている故宮博物院。春の盛りになると、紫禁城の御花園、寿康宮、慈寧宮などの庭園にモクレン、桃花、梨花、海棠など春の花が咲き乱れます。花が見頃になると、多くの観光客が一目見るために、紫禁城に殺到します。

住所:北京市東城区景山前街4号

■皇城根遺跡公園

北京は長い歴史を持つ宮城であり、多くの城壁跡が残っており、皇城根遺跡公園はその中でも大きな遺跡の一つであります。公園は全長約2800m、幅29mで、南と北に分かれています。北区は地安門東大街から五四大街まで、長さ約1000mです。南区は五四大街から東長安街まで、長さ約1800mです。公園は北京文化の中心に位置し、園内の景観は主に北京の城壁跡を組み合わせて展示し、伝統文化と現代文化の融合を表しています。

住所:北京市東城区北河沿大街と地安門東大街の交叉点の南側

■天壇公園

天壇は、明清代の皇帝がその年の出来事を天に報告し、豊作を祈る場所で、正陽門外の東側に位置しています。天壇の壁は北側が円形、南側が方形で、古代中国の「天圓地方」(天は丸く、地は四角い)の宇宙観を表したものであります。内外二重の壁が敷地を囲み、内壇と外壇に区切りました。総敷地面積は273ヘクタールで、主体建築物は内壇にあります。

内壇の内側は、壁によって南北二つの部分に分かれます。北部は、旧正月に豊穣を祈る祭礼に使われた「祈谷壇」で、主とする建築は祈年殿です。南部は、冬至には天を祭る行事に使われた「圜丘壇」で、巨大な円形の石造りの台座「圜丘」は主体建築物です。

3月から4月にかけては、天壇公園の花が満開になります。斎宮のモクレンも咲き誇ており、観光客が競って記念撮影をしています。

住所:北京市東城区天壇東里甲1号

■太廟

北京市労働人民文化宮は、明清時代の皇帝が祖先を祭った場所であり、太廟(中国語表記:太庙)と呼ばれていました。明の永楽帝の十八年(即ち西暦1420年)に建てられ、1950年に改築されました。花が咲き乱れている春、光がぼのぼのと輝いており、春の暖かさに誘われ、万物が蘇っています。

住所:東長安街北京市労働人民文化宮

■景山公園

景山公園は北京市西城区景山前街にあり、西は北海、南は故宮の神武門と遥々と互いに展望しており、元・明・清時代の皇室庭園でした。公园は北京市内中心軸線に位置し、公園の中心点としての景山はかつて北京都心の最高点でした。

春先の頃、景山公園の至るところに、黄梅は黄色くて可愛らしい姿で咲き乱れています。綺望楼の前に咲く黄梅は、古い建物に春らしさを添えています。

住所:北京市西城区景山西街44号(陳丹丹 訳)

北京旅游网翻译

モデルコース
人気おすすめ