北京・紅磚美術館、「芸術のカーマンライン」テーマ展が開幕

2022-03-31

北京の紅磚美術館(赤レンガ美術館)が大好きなので、展覧会という名目で庭園を訪れることが多いです。赤レンガを基本要素とし、青レンガの一部を加えて、この美しい現代山水庭園を構成しています。この平凡だが簡単ではないレンガは、多くの美術館の中でも際立っており、訪れる人からも好評を得ています。

暖かくなり、春の気配がだんだん濃くなってきて、庭園めぐりが楽しみになってきた今、赤レンガ博物館に来れば、素晴らしい展覧会を見ながら、同時に庭園も楽しめるので、一石二鳥ではないでしょうか。そのため、赤レンガ博物館の展覧会は最新の展覧会ではないが、みんなにお勧めしたいです。

現在展示されているのは「徐氷:芸術のカーマンライン」で、芸術家徐氷と星間栄耀ロケット会社が打ち上げた「徐氷天書号」という芸術ロケットをめぐって展開されており、非常に科学技術感のある展示です。

徐氷は現在、言語学と記号学において重要な観念的芸術家であり、2021年に酒泉で打ち上げられたロケットには「徐氷天書号」と命名されています。これは芸術の名で打ち上げられた初のロケットです。

ロケットのボディには「天書」という偽文字が散りばめられており、ロケットが天から地に上がる「旅程」を経て、上昇には失敗したものの、墜落した後の様子が意外にも天神の作のように見えるという衝撃的な光景も展示室に展示されています。

展示期間:2022.04.12まで

割引チケット:120RMB

展示会場:北京紅磚美術館(劉娜 訳)

北京旅游网翻译

モデルコース
人気おすすめ