
【ちょっと気になる】
大白(dà bái)
新型コロナ対策の防護服を着る人
もともとは、一部地域の方言で白壁用の塗料を「大白」と言います。
その後、アメリカのアニメ映画「ベイマックス(中国語訳名:超能陸戦隊)」に登場する、白くて大きいケア・ロボット「ベイマックス」のニックネームとして中国でよく知られるようになりました。
現在は(新型コロナウイルス感染対策用の)防護服を着た人を親しみを込めて呼ぶ愛称になっています。白くてふくらんだ見た目がベイマックスに似ているからでしょうね。
今、中国では、「大白」として市民に親しまれる防護服姿の医療関係者や感染対策の第一線で働くボランティアをよく見かけます。
このほど、オリンピックの卓球金メダリスト・李暁霞さんが、自宅のあるコミュニティー付近のPCR検査ステーションで、防護服を着て——つまり「大白」の一人となって、働いている様子が話題になりました。
李さんは、PCR検査ステーションで忙しい一日を過ごした後、自身のSNS・微博(ウェイボー、Weibo)に、「コロナとの闘いには私がいる。一緒に困難を乗り越えよう。微力を尽くして、早期の収束を願っている」と投稿しました。
また、李さんは、「ボランティア活動に参加して初めて、ボランティアスタッフや医療関係者の苦労が想像以上のものだと分かった」として、PCR検査ステーションから離れる際には、一緒に働いた医療関係者やボランティアに対して繰り返し「自分自身のことをしっかりと守って下さいね」と話していました。



