慕田峪長城ロープウェイは1986年に建設され、30年以上にわたって「安全第一、サービス第一」のコンセプトを堅持し、多くの観光客に好評を博しています。

慕田峪長城ロープウェイがバージョンアップして以来、慕田峪長城には毎日世界中から関心と希望が寄せられています。

6月18日、いよいよ新型ケーブルカーがお目見えします。新型ケーブルカーは、北京冬季オリンピックのロープウェイメーカーの先進設備を採用し、より安全、より便利、より速くなりました。また、バリアフリー設計を採用し、お年寄りや若者、障害者にも便利に乗っていただけるようになりました。

ケーブルカーの駆動には、省エネで環境に優しく、騒音も少ないダイレクトドライブモーターを採用し、周辺環境を最大限に保護することを可能にしました。新しいケーブルカーはより広くて快適で、長城の上に小さな「ユートピア」を作り、揺れる栗の花の上に山や川の360のパノラマを眺めることができるのです。