京杭大運河の北京・河北区間に遊覧船が就航!大運河沿いの観光スポットまとめ

2022-06-28

数千年前の運河がよみがえました。最近では、京杭大運河の北京・河北区間は通航できるようになりました。近いうちに、新型コロナウイルス感染状況が緩和されたら、感染防止対策が実施されている中、観光客が河北にクルーズを体験することができます。今年の夏は、大運河の景色を絶対見逃さないでください!

■大運河森林公園

通州大運河森林公園は総建築面積713ヘクタール、国家AAAA級観光スポットで、運河文化広場、生態公園、運河オリンピック公園の拡張・変形と一体化した大型緑色生態公園です。

園内には「一河二岸六園十八景」があり、北門から南門まで見渡すことができます。

住所:北京市通州区通懐路

営業時間:終日営業、18:00閉園

入場料:無料 現在、予約制となっておりますので、事前に美団APPや大衆点評で「大運河森林公園」を検索し、無料予約をお願いします。

■西海子公園

夏には、西海子公園は青と緑の水墨画のようになり、湖の景区の横には「西海の眼」と呼ばれる二つの影壁があり、そこから1400年前の燃燈仏舎利塔を見ることができます。

この塔はまるで老人のように、千年もの長きにわたって運河の水の流れを見つめてきました。公園は豊かな歴史的遺物を組み合わせ、「一塔二湖四区八景」という貴重な景観構造を形成しています。青い湖水の上には、100メートルを超える雲曲橋があります。橋の中央は楼亭の形で、左右対称に7つの庇があり、塔のような形をしています。

住所:北京市通州区西海子西路12号

営業時間:終日

入場料:無料

■張家湾公園

張家湾は京杭大運河の北端にある漕運の古鎮です。昔から「京花会何可観,十人九説張家湾」と言われるほど、北京の張家湾公園は当時の盛大な景観を再現しました。

公園の周囲には、優雅でおおらかな建物、透明で明るい湖、回廊、積み重ねた岩と窓などがあり、高低がふぞろいで、建築が古色蒼然としていて、人々は金陵城に旅したような気分になります。

また、万舟併集、高台遠望、泗水古村、茂林鶯歌などの景勝地が連なっています。

住所:北京市通州区時装廠路

営業時間:終日

入場料:無料

■城市緑心森林公園

2年連続で北京の人気観光スポットに選ばれたこの公園は、美しい景観に古建築と二十四節気の文化が加わり、季節ごとに異なる場所に植えられた花々が、数え切れないほどの観光客を魅了しています。

計画面積約11.2平方キロメートルの都市型森林公園「グリーンハート森林公園」に入ると、草木のさわやかな香りが漂い、数百万本の樹、24節気の森の窓、4本の季節の風景道があります。

住所:北京市通州区京塘路と東六環路の交差点北東部

営業時間:終日営業(森林奇趣レストランの営業時間は10:00~18:00)。

チケット:無料入園、森林奇趣レストランは、事前に美団または大衆点評で「都市グリーンハート森林公園」を検索し、購入してください。

■運河文化広場

運河文化広場は通州区東関大橋の北西に位置し、広場の南門を入るとカラフルな塔があり、欧陽中石が書いた「運河文化広場」という扁額があります。

広場の北端には、「東方」と名付けられた像が立っています。上層には飛龍、下層には3匹の麒麟が立っており、山や川のように生き生きとした姿で大地を見下ろしています。

また、広場の北側には「北運河で最も美しい橋」と呼ばれる橋である「千荷瀉露橋」があります。遠くから見ると、両側の歩道や自転車道が湾曲した橋体と一体化し、3層の景観が蓮の葉の縁のようにうねり、近未来的な雰囲気を醸し出しています。

住所:北京市通州区芙蓉西路9号

開館時間: 終日

入場料:無料

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