張家湾デザインタウンで「東方芸術宝物花丝镶嵌無形文化遺産展」―「夏に会い、遺産に近づく」体験が開催されました。

天壇のミニチュア再現の「天壇祈年殿」は、60キロの金と2500個のダイヤモンドを使用しました。7日12日、東方芸術宝物花丝镶嵌無形文化遺産展」―「夏に会い、遺産に近づく」体験活動は北京の副都心、張家湾デザインタウンにある「花丝镶嵌遺産基地」にて開始されました。本展は年中無休で、学生は半額で入場できる特典があります。また、今年度の中国・大学受験生は、受験票と身分証明書を提示すれば無料で観覧できます。

この展覧会は、北京東方芸珍花丝镶嵌廠と北京新元環宇旅遊有限公司の協力により、花丝镶嵌という代表的な国家無形文化遺産プロジェクトをテーマに、「燕京八景」「園明園文化記憶」「東方芸術コレクション」という三つの主要コンテンツセクションを提示するものです。5つの展示ホールがあり、総展示面積は2,000平方メートルを超えます。

東方芸珍花丝镶嵌廠の責任者にりますと、無形文化遺産をテーマにした展示が一般の訪問を受ける一方で、色とりどりのオンラインとオフラインのテーマ活動を行い、同時に運河無形文化遺産市集、北京ギフトショップ、芸珍文創空間、見学ツアー、親子体験などの文化観光商品とコースも設計したとのことです。