天安門郵便局は最も早く2009年に成立し、新中国成立60周年に当たり、成立して以来、観光客と切手収集愛好者にとって人気の観光地となっている。リニューアルオープンした天安門郵便局は毛主席記念堂、国家博物館、故宮など周辺のテーマ郵便局と呼応しあって、中軸線旅行文化をさらに豊かにする。リニューアルオープンした郵便局はもともとの天安門から午門の間の東朝房から、天安門広場東側の毛主席記念堂預かり所に引っ越した。

昨日初販売された『天安門』個性化サービス専用切手の額面は1.20元で、メイン切手のモチーフは天安門で、付帯切符は華表、平和の鳩などのモチーフがある。メイン切手はグラビア配線の手法を採用し、雄大かつ壮観的な天安門やぐらを描き、カラーライトが高く掲げられて、国旗がはためいて、下には密画の手法で描かれた牡丹であり、祖国の繁栄と富強を意味する。付帯モチーフは華表、カラーベルト、平和の鳩と放射線などの要素で構成された。印刷効果、要素の細かいところ、全体の色調から天安門の雄大さと壮観さをアピールする。