三月のお薦め展覧会|『彩衣―中国女性民族衣装』

2023-03-14

無形文化財「火草麻布織物技術」で作られたイ族火草綿服、ヘチェル族独特の「魚皮衣」など33の民族からの180件(セット)中国女性衣装展示品画中国園林博物館で集中的に登場する。

今回の「彩衣―中国女性民族衣装」展覧会は北京博物館学会によって学術支持を提供し、中国園林博物館、中国婦人子供博物館、北京服装学院民族服装博物館が共同で主催した。現場では180件(セット)展示品が展示され、主に地域特色のある33の民族の伝統女性服装を選んで、「衣の香り」、「納福」、「焕彩」など三つの部分に分けられて、女性民族服装の独特な芸術魅力と文化価値を生き生きと展示する。

伝統民俗服装の材料は自然から取材し、魚の皮、糸、麻、綿、毛のいずれも原材料に使え、美しい日月星辰、山河、植物などの図案で装飾され、美しい生活へのあこがれを伝え、縁起の良いことを意味する。

今回の展覧の中で、市民観光客は「火草麻布織物技術」で作られたイ族火草綿のスカートが見られ、これはイ族が長期的な生産生活実践の中で創造し、今まで続く無形文化財である。火草布は野生植物火草葉の裏の繊維を原材料として織りなした伝統織物であり、現在でも一部の少数民族で使われている。

展覧時間:10月8日まで

展覧場所:中国園林博物館一号テーマ展示ホール

北京旅游网翻译

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