中国陸上競技協会は22日に公式サイトで「2027年世界陸上競技選手権大会開催申請都市募集結果に関する中国陸上競技協会の公示」を発表した。それによると、中国陸上競技協会はすでに2027年世界陸上競技選手権大会招致都市募集活動を完了している。研究によると、申請し募集条件を満たしたのは北京市のみ。
北京市体育局の23日の発表によると、北京は2027年世界陸上競技選手権大会の開催申請に全力で取り組んでおり、12年ぶりの北京での開催に期待しているという。
世界陸上競技選手権大会はワールドアスレティックスが主催。1983年創設で、当初は4年に1回開催されていたが、1991年より2年に1回となった。北京は2015年に国家体育場「鳥の巣」で第15回世界陸上競技選手権大会を開催した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月24日