ギリシャ時間5月6日午後、文化と観光部、在ギリシャ中国大使館が主催し、中国対外文化交流協会、北京市文化と観光局、アテネ中国文化センター、北京市海外文化交流センター、北京文化芸術伝承発展センター、中国茶文化博物館が共催した「茶和天下」雅集及び北京市文化と観光局主催、北京市海外文化交流センター共催の「干支テーマフラッシュ」イベントがアテネのギリシャ文化基金会で成功的に開催された。

在ギリシャ中国館文化参事官王瀅、ギリシャ文化基金在キプロス分会会長、ビジュアル芸術家チョゴス・タークシャルチョプロ、アテネ中国文化センター主任任刃及び中国・ギリシャ文明相互学びあうセンターの専門家など中外ゲスト百人余りが今回のイベントに参加した。

在ギリシャ中国大使館参事官王瀅があいさつの中で、「茶は人間と自然調和共生の精神文化内包が含まれるだけではなく、中国と世界を結び付ける重要な絆でもある。「国際お茶の日」を前に、アテネで「茶和天下」・雅集イベントが開かれ、天下の平和と共生を祈る美しい願望を伝え、非常に重要な意義を持っている。」と指摘した。ギリシャ文化基金会在キプロス事務所代表、芸術家ジョルジュ・タクシ・アルホプロスは「友誼はギリシャ人に取って神聖な盟約であり、中国とギリシャ友人がここで楽しく集まることを非常に歓迎し、お互いの友情を深める。

ゲストたちは共同で兎テーマのフラッシュ番組――『舞月』、「茶和天下」テーマの写真展及び「グローバル吉祥干支デザインコンテスト」（兎年）の受賞作品と優秀文化クリエイティブ製品展を共同で観賞した。

無形文化財呉裕泰のジャスミン茶製作技芸伝承人許敏忱はゲストたちに中国茶文化及びジャスミン茶製作と淹れ方を紹介し、現場の花道と書道のインタラクティブ体験がギリシャ友人から人気を集めた。

今回、アテネで開催された「茶和天下」・雅集及び「干支テーマフラッシュ」イベントが茶と干支をモチーフとしてデザインされた多くの没入式文化体験イベントがゲストたちに高い評価され、「今回のイベントによって中国の茶文化と干支文化の魅力を深く理解した」と述べた。