金果天地荘園

金果天地荘園は通州区西集鎮南小荘村に位置し、西集鎮は有名な「サクランボの里」で、生育している「通州大サクランボ」は国家農産物地理的表示登録認証製品だ。現在、ここではサクランボが次々と収穫期に入っている。

金果天地荘園では国内の優良品種のサクランボを栽培するほか、海外品種のチャリも導入している。通州区唯一の低床密植繁殖基地として、ここでは子供がはしごに乗らずに果物を摘み取ることができる。

ここで栽培されているサクランボやチャリの糖度は最高で18−26度に達し、観光客に人気がある。観光客はその場で切符を買うことができ、入場料は100元で、2斤を摘み取ることができるという。

住所：北京市通州区西集鎮南小荘村東口

双河果樹園

順義区南彩鎮河北村にある双河果樹園は800ムー余りの敷地を持ち、北京で最初に大きなサクランボを栽培した果樹園の一つで、「北京市観光果樹園ベスト10」「北京名優果物輸出基地」「先進的農業標準化生産基地」にもなっている。

双河果樹園ではさまざまな種類のサクランボが栽培されており、中でも「赤灯」シリーズのサクランボは北京市サクランボリング大会で長年連続で金賞を受賞している。現在、ここではサクランボが収穫期に入っている。観光客はその場でチケットを買うことができ、チケットは160元で、さくらんぼ2斤を摘み取ることができる。

住所：北京市順義区南彩鎮河北村

順麗鑫生態観光農業園

順麗鑫生態観光農業園は北京順鑫控股集団有限公司に所属し、名優果樹栽培を主とする科学技術観光農業企業で、「北京市定点観光摘み取る果樹園」、「北京名優果樹輸出基地」、「国家農業標準化生産モデル基地」の称号を獲得し、長年にわたり「10選果樹園」と「先進観光農業園」に選ばれている。園区は「北京市のレジャー農業と農村観光の5つ星企業」にも選ばれた。

ここのサクランボの栽培面積は600ムーに達し、蜜露、蜜泉、黒真珠、サミトなど30余りの品種がある。現在、サクランボはすでに熟している。観光客はその場でチケットを購入することができ、入場料は150元で、サクランボ3斤を摘み取ることができ、摘み取り期間は6月中旬まで続く。

住所：北京市順義区高麗営鎮白馬路と三干渠路の交差点

谷山村景勝地

谷山村は門頭溝区妙峰山鎮に位置し、国道109号線に隣接している。山と川に囲まれたこの地は景色がよく、京西観光発展の重要な地である。

谷山村は発展の中で観光、教育、科学普及と文化展示を一体化して、多元化した農耕文化園を構成して、永定河文化ベルトの中で比較的に完全で特色のある景観の代表である。

ここのサクランボは来週収穫するのがちょうどいいということだ。観光客はその場で切符を買うことができ、入場料は99元で、2斤を摘み取ることができる。

観光客は谷山村で摘み取りだけでなく、農耕博物館を巡り、ラクダ乗りや乗馬などを体験でき、地元の看板グルメである穀倉の宴も味わうこともできる。

住所：北京市門頭溝区妙峰山鎮谷山村景勝地

妙峰山桜桃溝桜桃観光園

妙峰山桜桃溝桜桃観光園は四方を山に囲まれ、林が生い茂り、水がさらさらと流れ、甬道は園区の中を曲がりくねっている。敷地内には十数本の木製の小橋と複数のあずまやがあり、水車や鳥の巣、ウサギ舎、放し飼いの柴鶏が点在しており、「小橋流水人家」のような雰囲気を醸し出している。

妙峰山桜桃溝村は、300年以上の歴史を持つサクランボ栽培村だ。ここのサクランボは大きくて、水分がたっぷりで、甘くておいしい、色が赤くてつやつやしていて、汚染されていないなどの長所で観光客に人気がある。

園内には那翁、紅灯、紅密、大紫、佳紅など60品種があり、サクランボの成熟期にはカイドウ大きさのサクランボが赤メノウのように枝いっぱいになり、多くの観光客が摘み取りに訪れる。

観光客はその場でチケットを購入することができ、チケットは120元で、持ち帰りが必要な場合は別途料金がかかる。余暇に家族で訪れて、さくらんぼ狩りや農家の暮らしを感じてみてはいかがでしょうか。

住所：北京市門頭溝区妙峰山鎮桜桃溝村