リオネル・メッシ率いる世界チャンピオンのアルゼンチン男子代表とオーストラリア代表の国際サッカー親善試合が、6月15日夜、北京工人体育場で開催される。現在、新工人体育場は、北京国安チームの本拠地からアルゼンチン代表の本拠地への移行を完了し、会場やグラウンド面などの準備も万全である。

新工人体育場の設計と施工はすべて、国際的なトップスタジアム標準に沿った高い水準で設計され、芝の品質も国際的なA級規格を完全に満たしている。最近、アルゼンチンとオーストラリアの両コーチ陣が新工人体育場を訪れ、双方とも芝生の状態に満足しているそうだ。

新工人体育場では、各グランドスタンドの出入り口や階段などに誘導サインを設置し、現場での案内係やグランドスタンドの1階と最上階に案内所を設置している。現場では二カ国語案内なども導入されている。

また、体育場内には、アルゼンチンチームの公式ライセンスグッズを販売する店舗が3店舗追加され、キックオフの2時間前頃から、メッシの名前と背番号の10が入ったTシャツやスカーフ、帽子などを購入することができる。

（情報提供：北京日報アプリ）