北京は中軸線テーマの郵便局を新設した！7月8日、「同心協力　一脈相連」初の北京中軸線テーマ郵便局の授与式及びパノラマ式はがき発売式が修繕されたばかりの宏恩観で行われた。当テーマの郵便局は2023年9月に本格的に運営を開始する見通しだ。

北京中軸線テーマ郵便局の設立は、郵便文化の角度から、公衆に北京中軸線の文化的内包と歴史価値を紹介し、より多くの人に北京中軸線を理解、関心を持ってもらうことが狙いだ。

北京市文物局の党組織メンバー、副局長、北京中軸線無形文化財登録弁公室の専任副主任褚建好が出席し、あいさつをした。「中軸線文化と郵便文化の結び付けは重厚さを器用さに、古をファッションに変え、文化遺産の伝播、優秀文化の伝承、社会公衆の参加に力を入れて、中華優秀伝統文化の革新的な転換と革新的な発展などの方面において、有益な探索と実践を形成することができる。」と述べた。

中国郵便集団有限公司北京市使者の副マネジャー範小栄は「北京中軸線テーマ郵便局は文化の伝承に立脚し、都市の発展に溶け込んで、中軸線郵便文化クリエイティブ商品のデザインと開発を通じて、多くのユーザーにサービスを提供し、公衆の保護意識と責任感を強化し、北京中軸線の保護と伝承に持続的かつ力強い支持を提供する。

活動現場では北京中軸線テーマ郵便局が打ち出した初の特色ある郵便製品を発表した。『北京中軸線パノラマはがき帳』と『図で分かる北京中軸線』セットは国家民族画院副院長、北京市文史館館員鄭山麓によってデザイン・製作され、連体はがきなどの形式で北京中軸線の全貌を示し、重要な場所を示すシンボル付きの消印が付いてる。製品のデザインは精巧で美しくて、北京中軸線の歴史、文化、芸術と建築などの方面の特徴を示し、コレクションの価値がある。

当日、2023北京中軸線文化遺産伝承と革新コンテスト「創意中軸――中軸郵便製品サーキット」募集が本格的に始動し、参加者は「北京中軸線創意コンテスト」の公式サイト（https://bjcac.bjaxiscloud.cn/）で詳細な情報入手して、応募することができる。

また、オンラインインタラクティブゲーム『中軸暦紀行』も同時に登場され、ユーザーは中軸線の対応スポットのマスコットと交流することで、古建築の歴史を理解し、スタンプ押しを済ませると、テーマ建築はがきのデジタルコレクションや実体はがきを抽選することができ、青少年ユーザーがオンラインで没入的に中軸線建築の壮美さと歴史の奥深さを感じることができるようになった。