2023北京ハス文化祭

2023北京ハス文化祭が6月28日から始まった。市内には円明園遺迹公園、頤和園、紫竹院公園など複数の展示エリアがあり、ハスの観賞面積は約2000ムーで、古蓮、中国の伝統的なハス、北京で自家栽培したハスの品種300種余りが展示されている。今回のハス文化祭は8月末まで。

各展示エリアではハスの品種が豊富である。円明園遺跡公園のハスの品種は200余りに達しており、例えば、点額粧、沂蒙頌、大撒錦などである。頤和園の西堤の西には、ハスの渡し船もあり、観光客は「レンコンの花の奥に迷い込んだ」というロマンチックな体験をすることができる。朝陽公園の中、北部湖区および生態水系には、大量の紅蓮が植栽されており、観光客は人気スポーツのカヌーを体験できる。

ハスの花は美しいだけではなく、多くの水生植物と共生共栄し、互いに美しく映えることが多い。紅ネッカチーフ公園には2000平方メートルのハスが植えられているほか、1万平方メートル近くのカマスソウ、チクチソウ、ネギなどの水生植物もあり、玉淵潭公園の桜湖のハスの栽培面積は約8000平方メートルで、品種は白洋淀の紅蓮を中心に、少量の黔霊白荷、舞妃蓮、大紫玉などがあり、湖面にはアシ、ネギ、マコモ、ガマなど多種の水生植物がある。

第五回夢の七宝焼きナイター文化体験シーズン

7月15日、北京市東城区商業連合会、北京市琺瑯場が主催する「第五回夢の七宝焼きナイター文化体験シーズン」が幕を開いた。北京市琺瑯場が国家レベルの無形文化遺産生産保護モデル地の優位性を活かして、市民に「大国巨匠」の「指先の技芸」を理解してもらう。

イベント内容はそれぞれ夢の七宝焼き夜遊び会、夢のシ法焼き体験会、夢の恵民夜と夢の老字号無形文化財夜市に分けられる。夢の老字号無形文化財夜市で、観光客は北京の琺瑯七宝焼き、北京市前進靴工場、北京制帽工場、北京劇装工場、紅星二鍋頭、材料、石絵、象牙彫刻など10あまりの中華老字号と無形文化財プロジェクトが見られる。同時に、七宝焼き芸術博物館、七宝焼き技芸インタラクティブ体験センターも夜間にオープンしている。

注意事項：「第五回夢の七宝焼き夜間文化体験シーズン｝開放時間は7月15日-9月16日の毎週土曜日17時から21時まで。

景山公園ナイトウォーク体験月間イベント

夏休みを迎え、景山公園では初めてナイトウォーク体験月間キャンペーンを実施し、市民や観光客に時間帯別に観光したり、涼やかに園を訪れたりする新たな選択肢を提供している。夜のとばりが下りると、中軸線上の15カ所の遺産スポットをテーマとしたミニチュア景観がライトアップされ、毎週金曜日と土曜日には万春亭を含む5つの東屋の夜間景観照明も点灯され、市民と観光客は光と影の中軸の奇妙な夜を体験することができる。

同公園はまた、観光客に京味文化の光と影の楽しい体験を提供している。公園の東門と裏山のメインロードエリアでは、京の味と文化の奥深い中軸の景観、京城の記憶のシーンがダイナミックに投影され、独特な夜賞の雰囲気を醸し出し、園内に新味と奇観を加えることができる

注意事項：夏休み夜賞体験月間は7月15日から8月中旬まで続き。夜の鑑賞は19時15分から20時35分まで。市民の来園者は事前に予約してください。

「深林で秘境を探す」幻想的な光と影の夜

「深林で秘境を探す」幻想的な光と影の夜 7月22日、世界花卉大観園で開かれた。 夜のとばりが降りて、世界全体の花卉大観園は幻想的な森になって、香りに沿って歩いて、鳴く虫の歌を聞いて、光と影の舞いを見て、深夜の精霊に出会って、風雨と雷と霧の変化を感じる……ハイテク幻想的でロマンチックな夜遊びショーは観光客を連れて自然の世界に入って、花びら、水滴、木の葉、光、霧、土壌と呼吸して、生命の脈動を感じる。

園の中には四つの光と影の植物パビリオンが重点的に作られており、普段は控えめな熱帯植物も、光と影、雲と霧、雷と科学技術が力を合わせることで、流れる魔法の花園に変身し、自然と科学技術の魅力を見せている。林立する麒麟の掌などの砂生植物の中をさまざまな海底生物が行き交い、時にはクジラの声を聞き、砂漠と海のコントラストを体験する。

近くジャングル瞑想、ジャングルコンサート、科学普及ミッションカード、ビアガーデン、花海アフタヌーンティーなどの特色ある文化旅行商品を続々と発売し、市民・観光客に「ネイチャープラス」のさまざまな遊び方を模索してもらうという。

7月22日の試験運営から9月1日まで、毎日19時30分に開始し、22時30分に終了し、21時30分に検札を停止する

第一回大運河音楽祭

8月25日から27日にかけて、第1回大運河音楽祭が北京都市副中心運河のほとりにある運河文化広場で開催される。大運河音楽祭は、北京市委員会宣伝部の指導の下、北京放送局、通州区委員会、区政府が共同で設立したもので、世代を超え、家族で楽しめる高品質の野外音楽フェスティバルを構築することを目的としている。野外交響楽、多元的なポップ音楽公演、クリエイティブライフバザールなどの要素を融合し、都市のサブセンターに、新しく、上品で、おしゃれで、趣のあるブランドイベントを創造し、北京文化観光の新たな名刺となる。

第1回大運河音楽祭は、国内の有名な交響楽団、有名な指揮者、演奏・歌唱アーティスト、一流交響楽団・舞美音響チームを招待し、3つの大規模な野外交響楽会-『潮涌大運河-北京・天津・河北三団交響楽会』、『運河の幻想的な夜-中国アニメ百年視聴覚交響楽会-』、eスポーツをテーマとした交響楽会-を立て続けに披露する。コンサートのテーマは世代を超えたスタイルで、どのような年齢の市民観光客も運河のほとりの夏の夕闇の中で交響曲による心の共鳴と情感の共鳴を体験できる。 

さざ波、暑さも消え、パドルの音と灯影、月明かりの中、大運河音楽祭と質の高い音楽の約束をしてみてはいかがでしょうか！