7月20日、中国東方航空は北京大興からシンガポールへの直行便を初めて就航させた。
この路線はMU5031便とMU5032便で、エアバス330型機で運航される。往路便は北京大興国際空港を毎週木・金・日曜日の15:40、月・火・水・土曜日の15:55に出発し、22:15にシンガポール・チャンギ国際空港に到着する。復路便はシンガポール・チャンギ空港を毎日23:45に出発し、翌朝6時に北京大興に到着する。
7月23日に在シンガポール中国大使館が発表したところによると、中国政府は北京時間7月26日0時から、ビジネス、観光、親族・友人訪問、トランジットなどの目的で中国を訪れる一般旅券を所持するシンガポール国民に対して、15日間のビザなし入国を再開する。
過去に中国への入国ビザを発給されたシンガポール国民が保有するビザは引き続き有効である。すでに受理されたビザ申請は通常通り審査・発給される。
(情報提供:新京報、中国僑網)