8月5日、『時代の気象 漓江の源を探る-陽光水墨画作品展』が中国美術館で開催された。桂林画院名誉院長の陽光氏が制作した水墨作品34点が集中的に展示されており、桂林の独特な自然風景、深い歴史・文化の蓄積、新時代の独特な気象を体現している。

今回展示された作品のうち、「古木」シリーズは、そのしなやかで伸びやかな姿と「陽に向かって元気が芽生える」という気韻を表現し、「漓江山水」シリーズは、漁歌に包まれた山水の間に観客を引き込み、「桂林洞奇石美」シリーズは、桂北奇石のさまざまな姿を記録し、「花非花」シリーズは花のような物象を表現し、「故郷風情」シリーズは、画家の故郷を懐かしむ気持ちが込められている。画家は漓江の山や石、草花や樹木を描き、墨をかけて荒らしをつけるなどの技法を通じて、中国と西洋の融合した水墨画の新しい気風を目指している。

展示期間：8月15日まで

展示場所：中国美術館