北京の寺院参拝、「向上心のある青年」ストレス解消の新方式|妙応寺

2023-08-31

白塔寺は妙応寺の名でも知られる。寺院の歴史は遼の寿昌2年(1096年)に遡り、寺のシンボルである白塔は、元の至元8年(1271年)以来の歴史を有する。クビライが、ネパールから技術者アニグを招き、8年をかけて建立したものと伝えられ、現存する中国国内で最古最大のチベット式の仏塔。白色の塔はレンガ造りで、台座、塔身、「塔刹」と呼ばれる塔の先端部分を合わせ50.9mの高さを有する。白塔の竣工後、白塔を中心として寺院が建設され、寺院はクビライから大聖寿万安寺の名称を賜った。明の天順元年(1457年)に改修が行われ、それを期に妙応寺の名に改められた。

現在の妙応寺は、山門、鐘鼓楼、天王殿、意珠心鏡殿、七仏宝殿、三世仏殿、白塔などから成り、そのうち三世仏殿は、三世仏、「具六神通」と記された乾隆帝御筆の匾額など、貴重な文物が収められている。

その他、寺院内には、白塔の内部から発見された、乾隆帝御筆の経典、仏舎利、真珠を散りばめた袈裟、元・明・清三朝の銅製の仏像などの文物が展示されている。

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