スペインのトップレベルの制作チームであるラヴラ前衛劇団が作り上げた視覚シンフォニー『田園の星』が今回の北京国際音楽祭で上演され、広州交響楽団は新芸術監督の黄屹氏の指揮の下、この視覚と聴覚の饗宴を演出する。

観劇中、観客と舞台の間にある第4の壁は、携帯アプリを使ったインタラクティブ参加の形で打ち破られ、観客はインタラクティブを通じて公演の参加者と体験者となり、インタラクティブと観劇の過程で環境保護、持続可能な発展などの問題に対する思考を深めることができる。そして観客は、演出との絶え間ないインタラクションの中で徐々に選択を行い、異なる結末と感情的な体験へとつながっていく。視覚的な交響がもたらす観演の新体験を体感する。
公演情報
日時:2023年9月30日土曜日19:30
場所:ポーリー劇場
音楽監督・劇構作:ローレンス・エキルベ
芸術監督・演出:カルロス・パドリッサ
振付:ミリア・ロメロ
舞美、イラスト:ミルコ・ミルチノヴィッチ
ビジュアルデザイン:Eyesberg工房、ホセ・バリナ
プロデューサー:マルセル・リュ・ボンヴェヒ
ソプラノ:ソフィカタウザー
ダンサー:クエク・トレント、ギレミナ・ブランドン、アドリアナ・モンテセラ、ルイガルシア
楽団:広州交響楽団
指揮:ファン・フル
共同制作:プロヴァンス大劇場
スペインのラヴラ前衛劇団
アイランド管弦楽団



