楽音共憫 地球牧歌--視覚的交響『田園の星』

2023-09-20

スペインのトップレベルの制作チームであるラヴラ前衛劇団が作り上げた視覚シンフォニー『田園の星』が今回の北京国際音楽祭で上演され、広州交響楽団は新芸術監督の黄屹氏の指揮の下、この視覚と聴覚の饗宴を演出する。

観劇中、観客と舞台の間にある第4の壁は、携帯アプリを使ったインタラクティブ参加の形で打ち破られ、観客はインタラクティブを通じて公演の参加者と体験者となり、インタラクティブと観劇の過程で環境保護、持続可能な発展などの問題に対する思考を深めることができる。そして観客は、演出との絶え間ないインタラクションの中で徐々に選択を行い、異なる結末と感情的な体験へとつながっていく。視覚的な交響がもたらす観演の新体験を体感する。

公演情報

日時:2023年9月30日土曜日19:30

場所:ポーリー劇場

音楽監督・劇構作:ローレンス・エキルベ

芸術監督・演出:カルロス・パドリッサ

振付:ミリア・ロメロ

舞美、イラスト:ミルコ・ミルチノヴィッチ

ビジュアルデザイン:Eyesberg工房、ホセ・バリナ

プロデューサー:マルセル・リュ・ボンヴェヒ

ソプラノ:ソフィカタウザー

ダンサー:クエク・トレント、ギレミナ・ブランドン、アドリアナ・モンテセラ、ルイガルシア

楽団:広州交響楽団

指揮:ファン・フル

共同制作:プロヴァンス大劇場

スペインのラヴラ前衛劇団

アイランド管弦楽団

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