万寿寺は、北京市海淀区の高梁河(長河)広源閘の西側に位置し、もともと聚瑟寺と呼ばれ、唐代に建てられました。清の乾隆16年と光緒26年に2度改修されました。光緒初年には火災により破壊され、その後は菜園になり、光緒20年(1894年)に再建され、万寿寺は行宮として使用され、菜園も一緒に囲まれる形となりました。
万寿寺は北京美術館であり、収蔵品は5万点以上の様々な古代美術品があり、主に歴代の書道、絵画、碑文、有名人の書簡、宮廷の織物、官窯の陶器、古代家具、歴代の貨幣や印章などが含まれています。
住所:西三環北路



