天壇は現存する世界最大の古代祭天建築群で、明・清2代の皇帝が「天を祭り」「谷を祈る」場所で、正陽門外の東側に位置する。壇域は北は円形、南は四角い形をしており、「天が丸いところ」という意味を込めている。

四方を囲むように2つの壇壁を築き、全壇を内壇と外壇の2つの部分に分け、総面積は273ヘクタールで、主な建築物は内壇に集中している。

天壇公園のイチョウ大通りは北門の近くで、60本余りのイチョウの木を植えて、50年前に公園のために集中的に植えて、金色のイチョウの木は1本の100メートルの大通りを形成して、木の葉は太陽の下で全体が透き通って、金色の錦にまみれているようだ。銀杏通りは園の中の赤い壁と雄大な祈年殿を背景に、とてもロイヤルらしく、大気が厳かである。
住所:北京市東城区天壇内東里7号



