2023年の夏、「ドーパミン」がファッション界ではやって、今でもネットで流行している。ドーパミンカラーは鮮やかで活気にあふれ、高彩度であり、ポジティブな気分を伝えている。冬の陽光を浴びながら、鮮やかな色彩を探しましょう。

ドーパミンカラーの地下鉄駅

明るい金黄色、高彩度の緑、深い青、色濃い赤…複数の地下鉄17号線の新しい駅に足を踏み入れると、まるで現代美術館を参観しているかのようで、各駅には専用のテーマカラーがある。

17号線の太陽宮駅では、金色がまるで太陽光を反射しているかのようで、駅ホールの太陽の壁画やエスカレーターの壁の神鳥の瓦当が見え、多くの乗客が携帯で写真を撮る。

西壩河駅では、水のイメージに基づいて全体は淡い青の色調で、駅ホールには「壩河光影」の壁画がデザインされている。

天通苑東駅、駅ホールの天井の「ビル」はまるで逆さまの都市が「家々の灯火」をともしているかのようで、多くの住民を引きつけて頭を見上げて眺める。未来科学城駅の天井が深い宇宙のように、青と白の配色がハイテクな雰囲気を醸し出している。

龍慶峡

1月15日、龍慶峡で第38回氷灯氷雪シーズンが開幕した。今回の氷灯氷雪シーズンは従来よりも盛大で、氷河峡谷楽園とドローン飛行ションなど、新しいプロジェクトが初めて登場した。

龍慶峡は純粋な青いがあり、冬になると青い氷、樹氷、割れた氷、雨氷、気泡氷などが壮麗だ！70メートル高さのダムから落ちる巨大な氷の滝、また氷の花、氷柱で飾られており、絶好の映えスポットだ。

今回の氷灯氷雪シーズンでは、優秀な氷彫刻が従来の3倍に増え、芸術的かつ美しいカラーライトとの組み合わせ、夢幻の童話世界を営んでいる。華やかなライト50組、樹木ライト2000本、万灯山体長城と屋根裏のライト、飾り付けライトで、龍慶峡全体が夢幻的で美しい雰囲気に包まれる。

新しく登場された氷河峡谷楽園では、バナナボートや氷面龍行小氷上車などの氷上アトラクションもあれば、氷河狂野UTV（クロカン車）もある。また、観光客がプロドライバーの指導の下、氷面でドリフトを体験できる。さらに、ドローンライトショーもあり、観光客を星の海にいるような気分にさせる。

おすすめの観光ルート：

氷上遊覧ルート：景区の正面入り口—北船台入口—月亮埠頭—金剛寺埠頭—小石林—南埠頭に戻る。

営業時間：

峡谷氷面：10:00〜16:00

ライト観光区：17:30〜22:00

氷彫刻芸術区：10:00〜22:00

住所：北京市延慶区古城村龍慶峡風景区

豚の画家ピッグカッソの絵画展『ありがとう、色彩』

2023年12月23日、北京時代美術館で豚の画家ピッグカッソの絵画展『ありがとう、色彩』が盛大に開催された。今回北京での展覧会は世界二番目の展覧会であり、、アーティストは南アフリカ出身の動物アーティスト「ピックカッソ（Pigcasso）」で、「世界で最も絵を描くのが上手な豚」と称されている。色彩がぶつかり合う展示会場は無限の想像力を引き起こし、人々に色彩の魔法とピッグカッソの芸術的魅力を感じさせる。

2016年、ピッグカッソは南アフリカで生まれ、ジョアン・レフソンさんは自分が営む農場にピッグカッソを引き取った。偶然にこの子豚の芸術的なインスピレーションが絶え間なくキャンバスに現れる。子豚の絵は完璧な絵画スタイルと伝統的な拘束を打破した芸術形式をもっているので、彼女が新しい名前「ピッグカッソ」と名づけられる。

今回の展覧会の面積は800平方メートルに達し、30点以上の作品が展示されている。展示会場では、観光客はピッグカッソの代表作品を楽しみ、ピッグカッソが暮らしている南アフリカの農場の自然環境を体験できるだけでなく、ドーパミン色彩区や白黒の冥想区で素晴らしい時を楽しむことができる。

また、展示会期間中にはピカソとその芸術的理念をより深く理解するためのさまざまなイベントが開催される。

展覧会場所：北京時代美術館1-2号庁

展覧会期間：2023年12月23日〜2024年2月25日、月曜日から日曜日まで10:00〜22:00（入場は21:30まで）

ポップマートシティランド

朝陽公園のポップマートシティランドに行ったことがあるか？この約4万平方メートルの敷地を持つポップマートシティランドは、泡泡街、森林区、湖浜区、MOLLYの城という4つの主要エリアに分かれている。さらに、体験型ゲーム装置、軽量級無動力装置、2つのIPテーマレストラン、多くのランド限定の記念品を売る店などがある。

入口は夢幻の泡泡街で、多くのユニークなショップやインタラクティブデバイスがあり、MOLLY（モリー）などのクラシックなキャラクターの姿を見ることができる。泡泡街の先には森林区エントランスがあり、奇遇森林は奇妙で神秘的な世界であり、ここでは朝陽公園の自然な地形を利用して、神秘な漁村、妖精のツリーハウス、勇者の部族などのシーンが作られている。森林区には砂地、クラウド、滑り台の組み合わせ、林下の遊び場や小さな迷宮などの非動力装置もある。

ランドの東にはメインの城があり、1階のホールにはアートトイコレクションギャラリーとおもちゃの家が含まれており、2階と3階は飲食エリアだ。家具、装飾品、料理に至るまで特色がある。地下1階には観光客が没入型の体験が設けて、観光客はアートトイの制作プロセスを体験できる。城の南の湖浜区では、観光客はボートに乗ってデザートを楽しむことができる。

住所：北京市朝陽区朝陽公園南路1号朝陽公園内

（訳：任梦琰）