冬の暖かい陽光が大地に降り注ぐとき、楽しいひと時を過ごしたくないか。冬休みが始まり、春節も近づいている。子どもを連れて博物館で静かに素敵なひと時を楽しんでみましょう。博物館は歴史知識の窓だけでなく、情操を豊かにし、知識を増やす場所でもある。朝陽区の文化•観光局は「冬の暖かい太陽・博物館の素敵なひと時を楽しむ」シリーズ:訪れる価値のある八つの博物館を打ち出して、、歴史の魅力、文化の奥深さを感じてくれる。
北京陶磁器芸術館

千年の陶芸を共に鑑賞し、伝統的な菓子文化を体験しよう。博物館に入り、歴史とグルメの完璧な融合を感じ、味覚を千年の伝統的なグルメに浸りましょう。さっそく陶磁器とお菓子の物語を探し、芸術の魅力とグルメの誘惑を一緒に感じましょう!


北京陶磁器芸術館は、2000平方メートル以上の館内面積を持ち、陶磁器博物館、秦煉瓦漢瓦展示ホール、ハイテク展示ホール、愛国主義教育展示ホール、多機能ホール、3Dプリントクリエイティブ空間、陶芸体験センターなど多くのパビリオンエリアを含み、館内には300組以上の陶磁器芸術コレクションがある。


2015年から、北京陶磁器芸術館は北京市の小中学生を延べ40万人以上、全国の他の省・市の小中学生は延べ8万人近く受け入れる。長年にわたり、北京陶磁器芸術館は相次いで「国家AAA級観光地」「全国小中学生研学基地」「全国科学普及基地」「北京市愛国主義基地」「北京市小中学生大課堂活動基地」などの栄誉称号を授与された。
2024辰年を迎えるため、芸術館は文化•クリエイティブグッズ「喜龍龍」を発売した。「喜龍龍」は伝統的な陶磁器文化、龍文化と現代的なデザイン手法を巧みに組み合わせ、龍の威厳と神聖さを残しながら、愛くるしさと可愛さを与えている。お気に入る方は、持って帰ってもいいよ。
ハイライト
(1)一般に無料で開放し、積極的に芸術交流プラットフォームを構築する、
(2)公益事業に基づき、様々な形式の文化交流、公衆教育、国学伝播などのイベントを主催する。
(3)陶磁器文化を主軸として愛国主義教育を貫き、民族伝統文化の保護意識を深化させる、
(4)伝統と科学技術を融合させ、教育活動を細かく進むことに力を入れる。
時間:9:30-18:00(春節休暇を除く)
住所:北京市朝陽区十里河大羊坊路閩龍広場4階
于小菓点心模具博物館

于小菓点心模具博物館は2019年に設立され、北京市朝陽区高碑店村の美しい京杭大運河の畔に位置し、約800平方メートルの敷地を占めている。博物館には現在10,000枚以上の中国菓子の金型が収蔵されており、これらの金型は漢唐から現代まで千年にわたる時代を超え、中国菓子の発展と変遷の歴史を完全に記録してきた。

金型からは生き生きとした中国の伝統文化と古代の儀礼生活が見え、精巧で美しい図案があり、古代彫刻の巨匠たちの芸術的な遺産でもある。これらの金型は中国民俗民風の歴史の変遷を十分に示し、最も真実な中国の生活美学を残し、食物の美しさ、礼儀の道を完全に融合させ、中国各地域の特色のある菓子の作り方は、伝統文化を理解し、伝統文化を体験するのに貴重な歴史資料となる。



時間:火曜日から日曜日まで午前9:30-12:00、午後13:00-18:00、大晦日から初八まで休館
住所:北京市朝陽区高碑店新村二区55号楼
予約電話:4001-888-988
北京励志堂科挙扁額博物館
「科挙扁額×すずり文化」は観光客に歴史と芸術の完璧な融合を示している。古代の文人墨客の精神世界を探りながら、博大で奥深い伝統文化を体験する。



北京励志堂科挙扁額博物館は、古代の二進四合院を模した建築構造で、3000平方メートルの敷地を占めて、そのうちの建築面積は2600平方メートルだ。博物館は主に科挙制度と密接に関連する「科挙扁額」及び多くの科挙文化財を展示している。

春節が近づく中、博物館は1月28日(日)14:30-16:30にイベントを開催し、興味のある方は応募することができる。
イベントの内容
(1)科挙扁額博物館を観光する。千年を超えた状元の気持ちを感じ、ガイドは博物館の重要コレクションを重点的に紹介し、清代の著名な書家黄鉞が書いた「龍門初第」の扁額を鑑賞する。
(2)「福文化」の由来を解説する。昔から今まで福の文字がどれだけの書き方があるか知っているか。福にはどんな美しい意味があるか。福を貼る際の注意点は何か。「天下第一福」とは何を指しているのか。博物館は専門の書道の先生を招いて解説しながら、参加者に自分で福を書く機会を提供する。参加者は自分で書いた福を特別な記念品として家に持ち帰ることができる。
(3)「龍行龘龘」あるいは「竜馬精神」と書く。
申し込み電話:13031084033
(1)博物館は歴代科挙の扁額を切り口として、全面的に中国科挙制度を展示する。その中から中国伝統の主流文化を引き出して、社会的な利益として「協輔文教」、「代起儒風」を達成することを期待する。

(2)館内のコレクションは豊富で階層が明確で、科挙関連のコレクションは1000点以上あり、そのうち木石扁額600点以上、石刻扁額のコレクションは国内では珍しいものだ。
(3)コレクションの中で、最も古い木製扁額は洪武三十年に作られ、最も古い石額の「状元及第」は永楽十六年に作られる。最も貴重な金代科挙門は博物館の「鎮館の宝」で、今から800年以上の歴史がある。
時間:毎日9:00~17:00、年中無休(旧暦の大晦日を除く)
場所:北京市朝陽区高碑店文化新通り1366号
問い合わせ電話:010-87739693、010-87741928
北京硯台文化博物館
北京硯台文化博物館は北京市朝陽区崔各庄郷何各庄村中心事務所に位置し、建築面積は740平方メートルで、現在、硯台春秋、衆硯争輝、名家名作、名人用硯、継往開来、硯拓芸術、書画芸術の7つの展示ホールがある。現在、コレクションは108点(組)あり、展示数は327点で、その中に硯206点(51種の硯を含む)、書画121点が含まれている。




(1)硯台春秋展示ホールでは主に硯の発展歴史を紹介し、最大の特徴は絶えず発展していることだ。
(2)衆硯争輝展示ホールでは硯の種類を紹介する。
(3)名家名作展示ホールでは国家級工芸美術巨匠の作品を紹介し展示する、
(4)名人用硯展示ホールでは党と国家指導者の使用された硯と収蔵された硯を紹介し、硯を通じて先代の指導者の偉大な功績を展示する。
(5)継往開来展示ホールでは博物館の創作に一里塚としての意義を持つ硯を紹介し、例えば神舟九号で宇宙に上った飛天硯、蛟竜号に従って海中に潜った蛟龍硯などが含まれる。
(6)硯拓芸術展示ホールは仮設展示ホールで、硯の石ずりと書画が組み合わさった作品を紹介する。
(7)書画芸術展示ホールも仮設展示ホールで、名家の書画作品を紹介する。
時間:月曜日は閉館、火曜日から日曜日まで10:00-16:30、法定休日は休館
住所:北京市朝陽区崔各庄郷何各庄村中心事務所



