正月一日から八日まで営業! 龍年の春節、故宮への見学ガイドはことらへ

2024-02-07

2024年春節、大晦日(2月9日)の故宮は終日休館。正月一日(2月10日)から正月八日(2月17日)までは通常開館。最も早い入館時間は午前8時30分、最も遅い入館時間は午後15時30分、午後16時30分に閉館と撤収を開始する。

預かり所は15分前からオープン

「観客サービスセンター」は端門広場の西側に位置し、チケットの相談や預かりサービスを行っている。

春節期間中、預かり所は8時15分に繰り上げてオープンする。保管手続きした後、オープンエリアに入って、観客は東華門と神武門にある2つのバッグ受け取りカウンターで、早ければ1時間以内に保管品を受け取ることができる。

なお、春節期間中の故宮博物院の午門の改札停止時間は15時30分だ。入場者がスムーズに入場できるようにするためには、改札停止の15分前までに預け手続きを完了する必要がある。

故宮博物院は、安全検査をスムーズに行うため、事前に故宮博物院の公式サイトや微信(wechat)のミニプログラムで、『故宮博物院の注意事項』『故宮博物院持ち込み禁止品リスト』を参照し、所持品を減らすよう観光客に呼びかけている。刃物、可燃性また爆発性の高い危険物、自撮り棒、ドローン、時代衣装と道具などは、預け先で手続きをしてから入館することができる。

ガイドさん高齢者のために話すペースを落としてくれる

故宮のガイドサービスは、午門門洞以南の城壁の下にあり、多言語の音声ガイドと人工通訳サービスを提供している。

北京語、広東語、閩南語、チベット語、ウイグル語、英語、フランス語、ロシア語など35の外国語の音声ガイドは、異なる国や地域、多言語、異なる年齢層の観客のニーズを満たすことができる。

故宮での人工ガイドは、より個性的な見学案内サービスを提供することができる。例えば、高齢者や子供の観客にサービスを行う際には、ゆっくりと話すかペースを落としたり、音量を適度に上げたり下げたりして、高齢者や子供に安全な見学ガイドを提供することができる。

龍年の特別ドリンクが登場

春節期間中、故宮博物院内の40カ所の文化コンテンツスペース、9カ所の飲食エリア、2カ所の故宮書店では、龍年の文化コンテンツ、特色ある飲食物、関係の読み物でお客様をお迎えする。

角楼カフェでは、龍年の特別ドリンクシリーズが新たに登場した。テーマに合った「龍のひげラテ」「龍点睛ミルクティー」のほか、「清乾隆缂金彩雲青龍緑白狐皮龍衣」の模様が描いたコーヒーカップも新たに登場した。

年干支切手公開

龍年の『故宮カレンダー』は現在、文華殿と御花園の摛藻堂にある故宮書店で購入することができる。2024年の『甲辰太和』の干支に合わせた個性的な切手も登場した。これは故宮博物院が「うさぎ」に続く打ち出した2番目の干支切手だ。切手には金甌永固杯と絳色緞子緝米珠彩雲蝙蝠紋龍男綿龍袍の2点文化財の模様を選んだ。このほか、院蔵の文化財9点が切手に展示されている。

故宮博物院の「廃棄物ゼロ」プロジェクトの成果として、一連の廃棄物ゼロの文化コンテンツが故宮の売店で展示・販売されている。例えば「天机物趣風物包」、はペットボトルをリサイクルしたもので、その画像は故宮の有名な画家である惲寿平の山水花鳥図冊から引用されている。

関連注意事項

故宮博物院をご見学の際は、緊急時のために以下の電話番号をあらかじめ控えておくと安心です

1.故宮博物院ホットライン:400-950-1925

400ホットラインは観覧情報、サービス情報、チケット情報に関する問い合わせに対応し、緊急救助要請、苦情アドバイスなどを受け付け。自動音声24時間対応、人によるサポート8時から夜8時までサービスを提供する

2. 故宮博物院放送室85007424

故宮博物院放送室は前清門広場の東南隅にあり、見学中に同行者とはぐれ、人探しの必要がある場合、放送室に助けを求めことができ、スタッフは提供した名前、出身地などに基づいて、リアルタイムで検索放送を放送する。また、85007424に電話をかけて、必要な情報をスタッフに知らせて、確認後に放送して人を探

3.故宮120救急ステーション:85007120

故宮120救急ステーションは箭亭広場の東側に位置し、救急医療設備、医療用品、救急薬などを備え、現場で救急医療サービスを提供する。

【見学アドバイス

珍宝館と時計館は別チケットの購入が必要。午門の三大展覧会と文華殿の展示はいずれも実名予約制

北京旅游网翻译

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