元宵節まで21回のイベント 天壇の中和韶楽、初の「行進式」展示へ

2024-02-12

毎年新春の佳節には、多くの市民観光客が天壇を訪れ、福を祈る。2024年の天壇新春遊園のテーマは「天壇祈福賀新春 非遺荟聚過大年」で、文化展示、科学普及体験、オンラインライブ配信の3種類21回のイベントが元宵節まで続き、市民観光客のオンライン・オフラインでの年越しに付き添う。

なお、天壇公園では2024年に初めて「非遺荟聚過大年」という特色ある迎春園遊会が開かれ、市民や観光客に独自の非遺文化の奥深さを感じてもらうことになっている。

中和韶楽は古代、祭祀や参賀などの重大な国事行事に用いられた専用の儀礼的な音楽である。旧暦正月一日午前10時、国家級無形文化遺産の天壇神楽署で和韶楽の伝承者が初めて行進公演で、導迎楽や太平令などの楽しいリズムの曲を演奏する。「以前は中和韶楽の展示はステージ上で行われていたが、今年はフラッシュモブのような方法で客を迎え、中国の伝統音楽の魅力を身近に感じることができる」と天壇公園の関係者が説明した。

天壇神楽署「神楽の旅」古代ロイヤルコンサートは、観光客や市民に親しまれてきた。2024年の春節と元宵節の期間中、「宮廷音楽があなたの年越しに付き添う」シリーズの展示公演は、オンラインコンサートの方式で、ネットユーザーが家から出ずに伝統音楽による祝日の祝福を体感できるようになる。(任珊)

北京旅游网翻译

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