北京都市図書館の総建築面積は約7.5万平方メートルで、地上三階建て、地下一階建てで、「山の隣に　木の下で　こまめに閲覧する」を建築のデザインコンセプトとして、都市の中の「森林書院」を構築する。その本の所蔵量は800万冊に達して、閲覧座席は約2400個で、最も大きな単体図書館閲覧室、国内所蔵量最大の知能化立体書庫、国内初の総合性無形文化財文献閲覧空間、国内最も専門的な芸術文献館、国内面積一番大きな児童アウトドア閲読イベント空間とメタバース体験館が建設されている。

オープンエリアは一階の24時間図書館、レジャー閲読エリア、メタバース体験館、庫本閲覧エリア及び一階から三階までの森林書院エリアが含まれて、当エリアは文化・観光、法律、自然科学、社会科学ジャンルの本の貸し出し、及びツールブック、中国語新聞、外国語文献の貸し出しを提供している。

北京都市図書館少年児童館はすでに2024年1月30日にテスト運営を開始した。少年児童館は北京都市図書館一階の西南側に位置している。ここで、子供たちは図書の貸し出し、閲読指導とイベントなどのサービスを享受するだけではなく、知恵展覧・陳列、4D映画観賞など一部の先端テクノロジー設備・施設で没入式閲読、勉強、交流創作をすることもできる。

住所：北京市通州区緑心路1号院3号楼