中国共産党歴史展覧館のテーマ郵便局は、展覧館の3階に位置し、展覧館の統一管理に組み込まれ、機能別に運営されている。赤色をテーマとした郵便文化コンテンツと政府図書の展示販売エリア、セルフサービスエリア、コレクション切手作成エリア、郵便ユニバーサルサービスエリア、はがき文化展示壁などが設けられる。

郵便局は特別郵便番号「100100」を採用した。最初の「100」は党創立100周年にあたりパビリオンが完成したことを意味し、2番目の「100」は「二つの百年」の目標を表している。「中国共産党歴史展覧館」の消印と「赤色の痕跡」シリーズの記念消印も郵便局に設置された。

「中国共産党歴史展示館」の記念消印は、中国共産党歴史展示館東側の正面図、中国共産党歴史展示館の万年青の装飾、赤いホールの中央のランプの模様、中国共産党歴史展示館の柱を基にしており、それぞれ神聖な殿堂・万年常青・栄光の開花・大黒柱を象徴している。「赤色の痕跡」シリーズの記念消印は、韶山、上海、嘉興、南昌、井岡山、古田、瑞金、遵義、会寧、延安、西柏坡、北京の12都市の赤色ランドマークを結びつけ、十数枚の記念消印で党の物語を伝え、赤色文化を広めている。

住所：北京市朝陽区北辰東路9号中国共産党歴史展覧館