
「万里の長城第一楼」と称される九眼楼長城は北京市延慶区四海鎮に位置し、その楼体は青レンガ積みで、各辺に九つの矢窓が並んでいることから、「九眼楼」と呼ばれている。

静かな遊歩道に沿って登頂し、遠くを見渡すと、山々が重なり、遠くの京城の風景が眼下に広がり、雄大で広々としている。九眼楼は標高1141メートルの火炎山の頂上に位置し、山の勢いが高く、敵楼の上に立つと北京市街地がかすかに見えることから、「望京楼」とも呼ばれている。
天気が良ければ、ここでは100里余り離れた中央ビジネス区(CBD)にある北京市随一の高層ビル「中国尊」を鮮明に撮影することができ、北京版「千里江山図」を撮ることができる。
住所:北京市延慶区四海鎮石窯村南東側



