翠湖国家都市湿地公園

翠湖国家都市湿地公園の敷地面積は157.16ヘクタール、開放面積は45ヘクタール。 開放エリアには、湿地文化回廊、水生植物観賞エリア、臨湖映廻、蝶谷、環水芳径、帰鷺島、夕日遠山、欄干に依拠したバードウォッチング、集沼凝翠など多くの観光スポットが各地に合わせて設計されている。

植生が生い茂り、種も豊富で、高等植物455種、野鳥276種が記録されている。ここで観光客は湿地の風景を身をもって味わうことができる。

5月1日から「『詩経』植物文化ツアー」が予約客を対象に無料で実施される。『詩経』に出てくる19種の植物について、スタッフが定行線に沿って専門的な説明をしている。入園予約に成功した人は誰でも参加できる。

オープン時間：

月・土・日は個人開放日で、個人観光客のみ観光予約を受け付ける、水曜日は団体開放日で、団体観光客のみ観光予約を受け付ける、開放日は祝日の影響を受けない。

ツアー時間は午前が9：00~12：00、午後が13：00~16：30です。入園締切は午前、午後それぞれ11:30と16:00。

住所：北京市海淀区上庄ダムそば

南苑森林湿地公園

南苑森林湿地公園は北京市豊台区南東部に位置し、計画面積は17.5平方キロメートル（26250ムー）。

南苑は北京城の南部の玄関口として、昔から王立狩猟場で、北京西南の潜水帯に位置して、広い湖沼を形成して、草木が繁茂して、鳥獣が群れて、北京城南の重要な生態障壁である。

南苑森林湿地公園は湿地を基礎とし、森林を体とし、泡子湿地、海子森林、槐新森林、一畝古泉、高台望赤、槐房清源、御道文苑、飛放森林の8大特色景勝地を形成している。

先日、南森展望台が正式にオープンし、展望台に登ると、人々はここから600万平方メートル以上の南苑森林湿地公園を見下ろし、城南最大の林海の美しさを満喫することができる。

公園のオープン時間：

4月1日~10月31日6：30~21：00

11月1日~翌年3月31日7:00~20:00

南森展望台開館時間：9:00~18:00

住所：北京市豊台区槐房路の東側と西側と槐房北路の北側

野鴨湖国家湿地公園

野鴨湖国家湿地公園の北は松山、大海陀山に沿って、官庁ダム延慶の管轄区と湖の水没区、干潟、河川、沼などから構成されて、自然—人工複合型湿地公園である。

野鴨湖湿地は華北地区の典型的で代表的な内陸湿地で、北京地区の面積が大きく、湿地のタイプが多く、生物多様性が比較的豊富な湿地自然保護区であり、保存状態が比較的良好な近自然湿地生態系でもある。

公園は環境が美しく、景色が雄大である。野鴨湖の湖一周遊歩道は5キロに及び、景勝地内の自転車やバッテリーカーを借りて、ゆっくりと沿道の美しい景色を楽しむことができる。

ボートに乗ってで湖の風景を感じることができる。ウォーキングが好きなら、湖区の真ん中にある木製の桟道を歩くことができる。桟道の両側にはこんもりとしたアシが生い茂り、澄んだ空気がリラックスと安らぎを感じさせる。

開館時間：09：00~17：00

住所：北京市延慶区康荘鎮康野路5号劉浩営村の西500メートル

西海湿地公園

西海湿地公園は北京市徳勝門西什刹海の西海に位置し、周辺には匯通祠、三官廟、浄業寺、普済寺、徳勝門櫓などの史跡がある。

西海湿地公園の敷地面積は10.9ヘクタールで、うち水域面積は7.4ヘクタール、周辺緑地面積は3.5ヘクタール。湖を囲むように遊歩道が整備されており、全長は1450メートルに及ぶ。また、長さ50メートル余りの水中浮き橋が西海の北と西を結び、什刹海環湖遊歩道全体を貫通しているだけでなく、西海湿地公園にも展望台を提供している。

公園にはハス栽培エリア、ショウブ・ヨシエリアなど、約2万平方メートルの水生栽培エリアが設けられ、3つの生態浮島エリアがあり、豊富な水生植物群落と多様な鳥類生息地が建設されている。

開館時間：終日

住所：北京市西城区徳勝門西大街甲60号

漢石橋湿地公園

漢石橋湿地自然保護区は北京市の大型葦沼湿地で、多くの希少水鳥の生息地だ。ここの大面積に生えている葦は漢石橋湿地の象徴的な特徴である。

漢石橋湿地公園ではアヤメ、ハス、スイレンなど多くの水生植物を見ることができ、アオサギ、シラサギ、黒水鶏などが戯れており、観光客は自然と零距離で触れ合うことができる。

公園の水は澄んでいて、水鳥が鳴いていて、景色が美しい。漢石橋湿地自然保護区の特有の資源を頼りに、公園には遊覧船、観光自転車、湿地子供趣楽園などの娯楽プログラムが開設されている。

開館時間：08:00~17:00

住所：北京市順義区楊鎮地区砂営村西500m

崔家窯湿地公園

崔家窯湿地公園は14.72万平方メートルの敷地を持ち、「水景」で緑地を取り囲み、西側の翠湖国家都市湿地公園と呼応し、エリアの水生態環境を再構築している。

公園の所属地はかつて水稲栽培エリアで、全体的な地形が平坦で、水源の涵養が十分で、「観農桑、品文脈」をテーマに、農耕文化を伝承すると同時に生態の涵養を公園建設に取り入れている。公園内の遊歩道に沿って進むと、園内の地勢は高低が結合し、入り組んでおり、沿道には森林、草地、湿地の景観が兼ね備えており、開放的で明るい水系の視界もあれば、林下の小川の静かな遊歩道もある。

それぞれの地域に様々な樹種、花と湖水、湿地島を組み合わせて栽培し、風格の異なる湿地風景を作り出している。

開館時間：終日

住所：北京市海淀区西北旺鎮宏豊渠東路