有名人の旧居へ、赤い文化を感じよう|郭沫若の旧居

2024-06-28

郭沫若故居の建築面積は2500平方メートルで、大門は西から東に向かい、三間一啓式の王府大門となっている。門の東側には煉瓦造りの壁がある。門内は旧居の前庭である大きな庭になっていて、前庭の南西の角には翠珍堂が建っている。主な建物は北半分の庭にあり、南向きで、前庭がオフィスエリア、後庭が住居エリアとなっている。

故居はもと清代和珅の一座の花園で、後に恭親王であった奕訢府の草の場と馬小屋になった。民国年間、恭親王の子孫は王府と花園を輔仁大学に売却し、輔仁大学はここを達仁堂楽家薬舗に邸宅として使用した。1949年にモンゴル人民共和国駐中国大使館となった。1963年10月にこの地に住み始め、1978年6月12日に亡くなるまで、郭沫若はここで15年の生活を送り、百万字余りの学術論文と詩歌の章を書いた。

郭沫若の故居はこの詩人、学者兼戦士の生涯と文学、歴史、考古学、翻訳などの分野での業績と平和運働のために行った貢献を展示している。

住所:北京市西城区前海西街18号

北京旅游网翻译

モデルコース
人気おすすめ