雲居寺は房山区の白帯山麓に位置し、隋末唐初に建てられ、歴史が古く、様々な変遷を経てきました。歴代の修復を経て、五つの大庭院と六つの進殿から成り立っています。寺院は西向きから東に座し、山に囲まれ、水に面しており、壮大な形状を持ち、「北方の巨刹」として名高いです。
雲居寺には唐遼の石や煉瓦でできた塔が十数基残されています。寺院の北側に立つ高い塔は、独特な形状から鐘鼓楼と呼ばれています。北塔周辺の小塔の多くは唐代の宝塔であり、その中でも北西の隅にある唐塔は、公元711年に建てられ、北京で最も古い唐塔です。
ここでは、観光客は「敬畏千年 房山石経」と「千年の宝鑑 - 満洲里市草原シルクロードの宝物展 - 遼金銅鏡展」など、雲居文化の特色と伝統文化の特徴を持つ多くの展示館を訪れることができます。
住所:北京市房山区大石窩鎮水頭村南雲居寺文物管理所