新年を祝い、北京市立公園氷雪園遊会が開幕

2025-01-01

北京市所管公園氷雪園遊会が12月27日に陶然亭、玉淵潭、紫竹院の3カ所の公園で先行して開幕した。元日を楽しく過ごして新春を迎えてもらおうと、ペンギンパレード、スノーチューブ、花見列車、雪道迷路など20種類以上のスノーアトラクションが用意されている。

陶然亭氷雪カーニバルが第15回目の盛会を迎えた。今回の氷雪カーニバルはペンギンパレードやピエロショーなどバラエティに富んでいる。スノーチューブや大城アイススライダーのエリアにはアトラクションでの体力消耗を抑えるため、魔法の絨毯などの施設が設置されている。

玉淵潭公園第16回氷雪カーニバルでは、スノーチューブ、スノーゾーブボール、スノーミニタンク、花見ミニ列車、子供用エア遊具などのアトラクションが楽しめる。そのうち、スノーチューブのみが有料で、その他のアトラクションはすべてスノーエリアの入場料に含まれており、来園者は無料で体験できる。

紫竹院公園のスノーエリアの面積は2.7万平方メートルに及び、アイススライダーやスノーチューブなどの定番アトラクションを含む18種目のスノーアトラクションを全面的に開放し、新たに雪道闘牛やペンギン観賞が追加された。

各氷雪文化イベントエリア内には「氷雪サービス受付カウンター」が設置され、来園者にベビーカーの預かり、小さな薬箱、ロッカー、温かい飲み物やお湯などの心温まるサービスを提供している。また、頤和園や北海などの公園スケートリンクも急ピッチで準備が進められている。

元日休みに、市公園管理センターは2025年元日園遊イベントを開催する予定で、頤和園、天壇、北海などの文化新展が古建築の庭で開催される。中山、景山、香山、国家植物園(北園)、百望山森林公園は来園者に無形文化遺産に注目してもらおうと、植物の花言葉の謎解きゲームを企画する。中国園林博物館は冬の植物と創意・雅趣を結びつけ、山居雅集シリーズイベントを展開する。

(情報提供:新京報)

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