中軸海辺の文化の奥深さを注目する「什刹海文創」店がこのほど、後海東明胡同11号に新店をオープンした。店内では大運河や中軸線などの要素をインスピレーションにした国潮文創、萌えデザート、節気茶飲料が一連展開されている。

「什刹海文創」ブランドの初店は2023年に什刹海蓮市場にオープンした。その文化クリエイティブ製品は什刹海の「大運河と中軸線の交差点」の立地特色に立脚し、若者が好むトレンドデザイン方式で、西城区の「城の源、都の始まり、川の端」の文化的内包を十分に掘り起こし、小紅書などのプラットフォームで人気を集めている。今回、後海に出店し、「什刹海文創」は「中軸海辺」をテーマにした冷蔵庫マグネット、バッグ、アクセサリーなどの製品をより多く発売した。店内では、十二干支切り紙シリーズのペンダント、北京ランドマークの金属冷蔵庫マグネット「金流影」など、伝統文化の巧みさを取り入れた他の新商品も発売されている。

若い顧客のニーズに合わせて、什刹海万寧橋鎮の水獣「うつぶせ」をモデルに開発したスイーツも販売されており、萌えたっぷりだ。また、店内には二十四節気をテーマにした中国式ミルクティーが用意されており、美味しさと養生のダブルオプションを提供している。