玉淵潭公園で桜の観賞シーズンがスタート

2025-04-02

このごろ、玉淵潭公園で「桜文化イベントおよび第6回春花卉共同展」が開幕した。イベントは5月中旬まで続く。

気温の上昇に伴い、園内ではさまざまな品種の早咲き桜が次々と見頃を迎えており、今月末までにはロマンチックな早咲き桜の景色が広がる。園内には早咲き・中咲き・遅咲きの桜を含め40品種以上、計3000本以上の桜が植えられている。

公園南部では、リニューアルされた「小桜遊園地」が正式に一般公開された。園内には「軽動力エリア」「無動力エリア」「関連サービスエリア」の3つのエリアに分かれており、計12種類の遊具が設置されている。関連サービスエリア内のビジターセンターには、自動コーヒー販売機や文創(カルチャークリエーティブ)商品、案内カウンター、休憩スペースが設けられており、来園者が気軽に立ち寄って休憩できる。

桜シーズン中に、玉淵潭公園の「小桜ショップ」では、食品、日用品、玩具・フィギュア、工芸品、衣類・靴・帽子の5つのカテゴリーにわたる文創(カルチャークリエーティブ)アイテム全21種類が新たに販売される。また、公園では混雑を避けた時間帯に、音楽パフォーマンスやテーマ散策、「小桜と仲間たち」のミート&グリートなどのインタラクティブなイベントを実施し、来園者の体験向上を図る。

お役立ち情報

イベント期間中の入園料:

通常入園料(成人):10元/人

半額入園料:5元/人

労働節(メーデー)連休期間は通常料金に戻る:

通常入園料:2元/人

半額入園料:1元/人

玉淵潭公園の入園ピークは毎日9時から16時まで。混雑を避けるため、時間帯をずらしての来園が推奨されている。また、春の行楽シーズンによる混雑緩和を目的に、公園から華熙LIVE・五棵松を結ぶ無料シャトルバスの相互運行サービスを提供している。

情報提供:新京報

beijing.gov.cn

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