北京市文化観光局は、「卒業シーズンに北京でやるべき10のこと」をテーマに、胡同(フートン)を一つ巡り、舞台を一つ観て、世界文化遺産を一か所訪れ、博物館を探訪し、流行アートの街区で写真を撮り、POP MARTシティパークで遊び、ユニバーサル・リゾート北京のハリー・ポッター「禁じられた旅」に出かけ、長城ナイトツアーを体験し、北京郊外でハイキングを楽しみ、そして「北京ギフト」を一つ持ち帰る——そんな特別な体験を卒業生に向けて提案しています。
北京市各区では卒業シーズンに合わせた観光「お得パッケージ」が続々登場。房山区では、雲居寺、百花山、楽谷銀灘、百瑞谷、聖蓮山などの観光地で中学・高校卒業生を対象に入場料を無料とするほか、「私の休日は私が決める」「卒業は終わりじゃない」「山間を駆け抜けて青春を謳歌しよう」といったテーマのイベントを実施しています。密雲区の古北水鎮、雲蒙山、黒竜潭、門頭溝区の潭柘寺、龍門渓谷、檀谷スローフラッシュパーク、平谷区の石林峡、梨樹溝、懐柔区の紅螺寺、雁栖湖など、多くの観光地で卒業生を対象に入場無料の特典を提供しています。また、北京歓楽谷、順義国際フラワーパークなどの施設でも卒業生向けの特別割引キャンペーンが実施されています。石景山区の郎園Parkでは、卒業シーズンに合わせた撮影スポットを設置し、祝福ムード満点の雰囲気を演出。卒業という特別な瞬間を北京の街が一緒に祝福してくれます。