端午節連休の民俗観光が人気 中国国内便の航空券予約は180万枚超

2026-06-12

中国では伝統祝日の端午節に伴う連休(6月19~21日)が近づくにつれて、国内便の航空券予約が増加を続けています。今年の端午節連休の旅行のけん引役は盛り上がりを見せる民俗観光です。

端午節連休期間中の国内便の航空券予約は6月10日時点で183万枚を超え、国際便では前年同期比8%増の58万枚に達しました。北京、上海、広州、成都などは依然として人気の旅先で、うち広州や深センでは端午節恒例のドラゴンボートレースやドラゴンボートをめぐる宴会などの伝統的な民俗行事による濃厚な端午節の雰囲気が多くの人々を引き付け、航空券の予約はいずれも前年同期比で10%以上増加しました。

一方で、「草原への旅」も空前のブームを巻き起こしています。今年の端午節連休期間中、内蒙古自治区のフルンボイル(呼倫貝爾)は航空券の予約数が最も急増した旅先の一つで、前年同期比で約100%の伸びを記録しました。また、シリンホト(錫林浩特)やフフホト(呼和浩特)など、内蒙古自治区にある多くの都市への航空券予約の伸び率が全国のトップクラスで、乗馬や星空を楽しめる宿泊といった草原での体験などが避暑の旅の新たな楽しみとして注目されています。

また、端午節連休の次に到来する夏休みシーズンについては、国際便の航空券予約が急増しています。6月9日時点で、7月の国際便および香港・マカオ・台湾便の航空券予約は前年同期比5%増で342万枚を上回りました。人気の目的地は中国香港、ソウル、バンコクなどです。さらに、6月11日から7月19日までのサッカーW杯期間中の中国本土から米国、カナダ、メキシコへの便の航空券予約は10万枚に達し、うちカナダ行きの予約は前年同期比で38%増加したとのことです。(Lin、鈴木)

中国国際放送局

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